【あさイチ】スギ花粉対策2023を紹介!大久保公裕教授と岡野光博教授が伝授

花粉症でくしゃみするネズミ あさイチ
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2023年2月2日放送のあさイチで「スギ花粉対策2023」が紹介されました。

教えてくれたのは、日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕教授と国際医療福祉大学医学部の岡野光博教授です。

いよいよ、スギ花粉の季節がやって来ます。
今年は例年の2倍にもなる地域もあるそうで、日本全国でスギ花粉の飛散が多くなりそうです。

早速、教えていただいた「スギ花粉対策2023」についてまとめてみました。

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スギ花粉対策2023

例年よりスギ花粉の飛散が多いと予想されている2023年の花粉をどう乗り切るか、大久保公裕教授によると、ともかく花粉を体に入れない!これが重要とのことです。

ワセリンで鼻に入る花粉をストップ:岡野光博教授監修

ワセリンを鼻に塗ることで、鼻からの花粉の侵入を防ぎます。

体に花粉を入れない基本的な対策としては、マスクが重要になってきますが、さらに効果を上げるために「ワセリン」が有効だということです。

ワセリンの効果の理由

  • 花粉は、カプセルのような殻に包まれていますが、鼻水と接触することで殻が破れ強いアレルゲン物質が出てしまいます。
  • 水をはじくワセリンで花粉を包みこむことで、鼻水との接触が少なくなりアレンジ物質を減らすことができるそうです。
  • 花粉は、鼻の奥の粘膜でアレルギー症状を起こすので、アレルギー症状が出る前にワセリンで花粉を止めてしまいます。
  • 鼻の入り口にワセリンを塗ることで、鼻に入った花粉をワセリンにくっつけてしまいます。

ワセリンの塗り方

  • ワセリンを綿棒で、鼻の入り口1cmほどに塗ります。
  • 塗る回数は、外出前に1日1回で大丈夫です。
  • マスクと併用することで、さらに効果が上がります。

花粉対策メガネで目からの花粉侵入をストップ:大久保公裕教授

最近進化している花粉対策メガネ、フレームが透明でかけていても目立ちにくかったり、フードの部分が取り外しできるタイプのものも出来ています。

花粉対策メガネの効果の理由

5分間でどのくらいの花粉が目に付着したかを調べた結果
※日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕教授調べ

  • メガネなし→791個
  • 通常のメガネ→460個(メガネなしと比べ40%カット)
  • 花粉対策メガネ→280個(メガネなしと比べ65%カット)

花粉が多い今シーズンは、花粉対策メガネで通常のメガネより25%減らせるだけでも、だいぶ症状をおさえることができるとのことです。

花粉対策メガネ

花粉シーズンにおすすめのコーディネイト:大久保公裕教授

生地の表面がツルツルの花粉シーズン専用のコートなど、衣類の表面がツルツルだと花粉が滑ってつきにくくなるそうです。

帽子のポイント

  • 花粉がつきやすい髪を覆う
  • つば付きで顔を守る

スカーフのポイント

  • 首筋、胸元の肌を守る
  • 表面がツルツルな絹やコットンなどの素材がおすすめ

化粧のポイント

  • ファンデーションは厚めに
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今日のあさイチで教えていただいた「スギ花粉対策2023」についてまとめてみました。

ニュースや情報番組でも度々報道されていますが、今年は本当にスギ花粉の飛散が多くなりそうですね。

大久保先生によると、とにかく花粉を体に入れないことが重要だとおっしゃっていました。

今年はなんとか対策をして無事に乗り越えたいですね。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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