2023年2月16日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”で、「油揚げの袋煮 餅入り鶏ひき肉&卵」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の石原洋子さんです。
早速、「油揚げの袋煮 餅入り鶏ひき肉&卵」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「油揚げの袋煮 餅入り鶏ひき肉&卵」のレシピ(各4個分)
「餅入り鶏ひき肉」と「卵入り」の2種類の「油揚げの袋煮」、かむと煮汁が口の中に広がる美味しい一品です。
油揚げの袋煮 餅入り鶏ひき肉&卵の材料
- 油揚げ:4枚
- かんぴょう(乾):60センチ
※「餅入り鶏ひき肉」で使用 - 鶏ひき肉:100グラム
- A
酒:小さじ2
しょうゆ:小さじ1 - B
切り餅(7~8ミリ角に切る):1コ分
生しいたけ(7~8ミリ角に切る):2枚分
にんじん(7~8ミリ角に切る):40グラム - 卵:4コ
- C
水:カップ3
酒:大さじ4
みりん:大さじ4
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ1
塩:小さじ1と1/3 - 絹さや:適量
油揚げの袋煮 餅入り鶏ひき肉&卵の作り方
- 油揚げは、箸を押し当てながら転がして開きやすくし、半分に切って口を開きます。熱湯をかけて油抜きをして、ペーパータオルで水気を拭き取ります。
油揚げは、菜箸などで押し当てながら転がすと、油揚げの上下がはがれ、開きやすくなります。
- かんぴょうは水にひたし、塩もみをして洗い流します。
水の入った鍋に入れて沸騰するまでゆでて、かんぴょうが開いたら、水けを絞って4等分の長さに切ります。 - 「餅入り鶏ひき肉」を作ります。
ボウルに鶏ひき肉とA(酒・しょうゆ)を加えて混ぜ合わせ、そこにB(切り餅・生しいたけ・にんじん)を加えてよく混ぜ合わせます。
油揚げ4つに等分に詰めて、かんぴょうで結びます。
- お餅が、つなぎの役割にもなります。
- 具材は、油揚げの下の方まで入るように、しっかりと詰めます。
- 「かんぴょう」の代わりに「ようじ」で刺してとめても大丈夫です。
- 「卵入り」を作ります。
卵を注ぎ口のある容器に割り入れます。
油揚げを小さめの容器に入れて安定させ、卵を油揚げの中に流し入れます。
油揚げの口をひだを寄せるようにして閉じて「ようじ」で刺してとめます。
- 生卵を使うので、注ぎ口のある容器を使うと、油揚げに入れやすくなります。
- 「ようじ」の代わりに「かんぴょう」で結んでも大丈夫です。
- 鍋にC(水・酒・みりん・しょうゆ・砂糖・塩)を入れて煮立ったら、袋煮を立てるように入れます。落しぶたをして、弱めの中火で15分間煮ます。
具材から出るうま味があるので、ダシは使いません。
- 14分間たったら、ヘタと筋を除いた絹さやを加え、落としぶたをして、さらに1分間煮ます。
絹さやの代わりに、菜の花やスナップえんどうなど、ご家庭にある青みの野菜でOKです。
- 器に袋煮を盛りつけ、絹さやを添えて煮汁をかければ完成です。
石原洋子さんのレシピ本
リンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は「油揚げの袋煮 餅入り鶏ひき肉&卵」のレシピについてまとめました。
出汁を使わないでも具材から出るうま味で、十分に美味しくいただけます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント