2023年8月1日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「ジャンボとうもろこしハンバーグ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の脇雅世さんです。
早速、「ジャンボとうもろこしハンバーグ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「ジャンボとうもろこしハンバーグ」のレシピ(2〜3人分)
とうもろこしを丸々1本使って、蒸し焼きしてつくる「ジャンボとうもろこしハンバーグ」、とうもろこしの香りも楽しめる一品です。
ジャンボとうもろこしハンバーグの材料
- とうもろこし:1本
※とうもろこしの実:約130グラム - 肉だね
豚ひき肉:200グラム
鶏ひき肉:100グラム
たまねぎ(みじん切り):60グラム
パセリ(みじん切り):大さじ2
パン粉:30グラム
塩:小さじ2/3
こしょう:少々 - サラダ油:適量(お皿に塗る)
サラダ油:適量(フライパンに塗る) - ダブルトマトソース
トマト:1個(約120グラム)
トマトケチャップ:大さじ2〜3
ウスターソース:小さじ1/2〜1
ジャンボとうもろこしハンバーグの作り方
- とうもろこしのむいた皮は、使うので8〜10枚とっておきます。
- とうもろこしの皮は、水洗いして、水気を拭き取ります。
- とうもろこしは、4等分に切り、実をそぎ落とします。
- 4等分にしたとうもろこしの実は、包丁で桂むきのようにして外していきます。
- 包丁は、芯の方に入れてしまうと硬い部分が入ってしまうので、柔らかい実の部分をそぎ落とします。
- 芯に残った実は、おろし金ですりおろします。
- 芯に残った実は、おろし金ですりおろすと、硬い部分が入らずにキレイに取れます。
- ボウルに豚ひき肉と鶏ひき肉を入れ、とうもろこしのそぎ落とした実とすりおろした実、たまねぎ、ぱせり、パン粉、塩、こしょうを加えて、菜箸を大きく広げて、ボウルの底からすくい上げるようにして混ぜます。
- 豚ひき肉と鶏ひき肉を使うことで、鶏のサッパリ感と豚肉のコクが合わさり、うま味が増します。
- 豚ひき肉と鶏ひき肉の割合は、2:1がオススメです。あまり鶏が多いとつくねのようんびなります。
- 手で混ぜ合わせると手の熱が0肉に伝わるので、菜箸を使って混ぜ合わせます。
- お肉に熱が伝わりすぎると、ドロっとしたり粘りが出すぎたりして、フワッと感がなくなります。
- ひき肉をほぐすような感じで混ぜ合わせると、よく混ざり合います。
- 混ぜ合わせた肉だねを手でまとめて空気を抜き、サラダ油を塗ったお皿にのせ、形を整えます。
- 大きめのお皿にのせて、直径約14cm、厚さ3〜4cmの円盤状に成形します。
- 肉だねの中心から放射状に、とうもろこしの皮をのせて並べます。
- サラダ油を塗った小さめのフライパンを、とうもろこしの皮を並べた肉だねにかぶせて、上下を返し、お皿をとります。
- 今回は18cmのフライパンを使いました。
- 肉だねを少し広げて、とうもろこしの皮で肉だねを端から包みこんで、中心部分の皮を爪楊枝でとめます。
- フライパンを中火で火にかけ、パチパチと音がしてきたら、フタをして、5分間、蒸し焼きにします。
- 肉だねは、皮で包むことで、直接火にあたらないので、ふっくらジューシーに仕上がります。
- 5分蒸し焼きにしたら、火を止めて、大きめのお皿をかぶせて、上下を返して、フライパンに戻し、弱火で火をつけ、再びフタをして、反対側を15分間、蒸し焼きにします。
- ダブルトマトソースをつくります。
トマトは1cm角に切り、ボウルに移し、トマトケチャップとウスターソースを加えて、混ぜ合わせたらダブルトマトソースの出来上がり。
- ウスターソースは、お子様がいる場合は少なめに、少し辛いのがお好みの場合は多めにするなど、お好みで量を調整してください。
- 反対側を15分蒸し焼きにしたら、火を止めて、大きめのお皿をかぶせて、上下を返し、爪楊枝を外し、皮を剥がし、ダブルトマトソースを添えたら、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「ジャンボとうもろこしハンバーグ」料理研究家の脇雅世さんのレシピでした。
とうもろこしを丸ごと1本使った、蒸し焼きのハンバーグ、とうもろこし好きには最高の料理です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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