2024年5月21日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「切り干し大根ハンバーグ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理芸人のボルサリーノ関好江さんです。
早速、「切り干し大根ハンバーグ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「切り干し大根ハンバーグ」のレシピ(2人分:4個分)
たまねぎの代わりに乾物の切り干し大根を使った「切り干し大根ハンバーグ」、お弁当にもピッタリの料理です。
切り干し大根ハンバーグの材料
- 切り干し大根(乾):20グラム
水:300ml - パン粉:大さじ2
切り干し大根の戻し汁:大さじ2 - 豚ひき肉:200グラム
塩:2つまみ - 調味料
しょうが(刻む):1かけ分(10グラム)
しょうが(すりおろす):1かけ分(10グラム)
青じそ(刻む):6〜8枚分
マヨネーズ:大さじ1
のりのつくだ煮:大さじ1 - サラダ油:小さじ1
- 切り干し大根の戻し汁:大さじ3
- ソース
大根おろし(軽く水けをきる):50グラム
練りわさび:適量
のりのつくだ煮:小さじ1〜1と1/2 - 青じそ:4枚(お好みで)
切り干し大根ハンバーグの作り方
- 切り干し大根は、サッと水洗いし、10分間、水に浸して戻します。
- 戻した切り干し大根は、水けを絞って、刻みます。
- たまねぎのように炒めることなく、戻した状態で使えるので、たまねぎの代用におすすめです。
- 戻し汁は、使うので残しておきます。
- パン粉に切り干し大根の戻し汁を加えて、混ぜ、10分間、おきます。
- あらかじめパン粉に水分を加えることで、肉の油分を吸わなくなり、ハンバーグがジューシーに仕上がります。
- ボウルに豚ひき肉を入れ、塩を加えて、粘りが出るまで練り混ぜます。
- 手の甲を使って、お肉を押さえるように、練り混ぜます。
手のひらに比べ、手の甲の方が、冷たいので、お肉に熱が伝わりにくくなります。
- 豚ひき肉がまとまってきたら、パン粉、切り干し大根、刻んだしょうが、おろしたしょうが、青じそ、マヨネーズを加えて、軽く混ぜます。
- しょうがは、ナツメグの代わりに使い、すりおろしたもので風味づけ、刻んだもので食感を加えます。
- 卵の代わりにマヨネーズを使います。
- 軽く混ぜたら、のりのつくだ煮を加え、こねれば、肉だねの出来上がりです。
- のりのつくだ煮は、しょうゆの塩味、砂糖の甘み、のりのうま味が入っているので、味付けはこれだけでOKです。
- 肉だねを4等分して、厚さ1.5cmの平たい円形に整えます。
- 形を整える際は、手にサラダ油をつけると整えやすくなります。
- 表面をツルッと成形すると、ひび割れしにくくなります。
- 温めたフライパンにサラダ油をひき、ハンバーグを入れて、強めの中火で、片面に焼き色がつくまで、焼き固めます。
- 肉だね(豚ひき肉)からも脂が出るので、サラダ油を少なくてもOKです。
- 肉だねに味がついている分、焦げやすかったりするので、注意して見ます。
- 片面に焼き色がついたら、上下を返し、弱めの中火にして、切り干し大根の戻し汁を加え、フタをして、6分間、蒸し焼きにします。
- 軽く水けをきった大根おろしに、のりのつくだ煮、練りわさびを加え、混ぜ合わせ、ソースをつくります。
- 6分蒸し焼きにしたハンバーグを、青じそを敷いたお皿に盛り付け、ソースを添えれば、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「切り干し大根ハンバーグ」料理芸人のボルサリーノ関好江さんのレシピでした。
たまねぎの代わりに切り干し大根を使い、味付けはのりのつくだ煮、ちょっとイメージが出来ませんが、試してみようと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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