2024年8月1日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「なすの香りそぼろご飯」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、日本料理研究家の斉藤辰夫さんです。
早速、「なすの香りそぼろご飯」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「なすの香りそぼろご飯」のレシピ(つくりやすい分量)
なすと鶏ひき肉を香りの良い香辛料で炒め合わせた、「なすの香りそぼろご飯」、残り野菜と一緒にワンプレートに仕上げる、ガパオライスの日本版です。
なすの香りそぼろご飯の材料
- 鶏そぼろ
ごま油:大さじ2
しょうが(みじん切り):15グラム
鶏ひき肉:300グラム
なす:1本(100グラム)
酒:大さじ1
砂糖:大さじ2
しょうゆ:大さじ3
粉ざんしょう:適量
一味とうがらし:適量 - 目玉焼き
卵:人数分
サラダ油:少々
水:少々 - 添え物
レタス:適量
ミニトマト:適量
絹ごし豆腐:適量
青じそ:適量
なすの香りそぼろご飯の作り方
- 鶏そぼろをつくります。
フライパンにごま油をひき、弱めの中火で温め、しょうがを加え、炒め、香りを立たせます。
- しょうがは、みじん切りでなくても、すりおろしやせん切りでもOKです。
- なすは、ヘタを除いて、1cm弱の角切りにします。
- 1cm弱の角切りにすることで、鶏そぼろとの相性がよくなります。
- 角切りにする際は、端の部分を縦に1cmほど切ると、安定がよくなり、切りやすくなります。
- しょうがの香りが立てば、鶏ひき肉を加え、強めの中火で、ポロポロに炒めます。
- 鶏ひき肉に7〜8割り程度、火が通れば、なすを加え、なすに油をまわすように炒めます。
- なすに油がまわれば、酒、砂糖を加え、2〜3分炒めます。
- 浸透圧の関係で、砂糖と酒を先に加えます。
- 砂糖は甘みをつけ、酒は鶏の臭みを抜きます。
- 全体になじんだら、しょうゆを加え、水分がなくなるまで煮詰めます。
- 濃いめの味付けにすると、保存も出来ます。
- 煮詰まったら、粉ざんしょうと一味とうがらしを加えたら、鶏そぼろの出来上がり。
- 目玉焼きをつくります。
卵は、ボウルに割り入れて、常温に戻します。
- 卵が冷たいと焼きムラができるので、常温に戻しておきます。
- フライパンにサラダ油をひき、弱めの中火で温め、卵を入れ、白身が白っぽくなったら、水を加え、フタをして、弱火で1〜2分間、蒸し焼きにします。
- お皿にご飯を盛り、ちぎったレタス、半分に切ったミニトマト、角切りにした絹ごし豆腐を添えます。
- レタスは、繊維に沿って切ってから、ちぎるとパリパリ感が残ります。
- 鶏そぼろを盛り付け、目玉焼きをのせ、ちぎった青じそを散らせば、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「なすの香りそぼろご飯」日本料理研究家の斉藤辰夫さんのレシピでした。
ワンプレートに仕上げるそぼろごはん、作ってみます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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