2023年6月9日放送のあさイチ”みんなグリーンだよ”では、「らっきょうの甘酢漬け」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家のほりえさわこさんです。
早速、「らっきょうの甘酢漬け」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「らっきょうの甘酢漬け」のレシピ(つくりやすい分量)
カリカリ食感が美味しい「らっきょうの甘酢漬け」、塩漬けしないでつくります。
らっきょうの甘酢漬けの材料
- らっきょう(泥付き):1kg
- らっきょうは、新鮮でふっくら丸みがあるものを選びましょう。
- 新鮮ならっきょうは、泥付きがオススメです。
- 漬ける当日に購入するのがオススメです。
- 甘酢
酢:300ml
水:300ml
砂糖:300ml
粗塩:大さじ3
赤とうがらし:1本 - 漬け込み用のガラス容器:2Lのサイズ
※らっきょう1kgに対して2Lが目安。
らっきょうの甘酢漬けの作り方
- らっきょうは、ボウルの中で泥を水でザッと洗います。
- つながっているところは、株を分けて洗います。
- らっきょうの、上から約5mmのところに包丁を入れて、薄皮をむきます。
- 上から約5mmのところに、皮を一枚程度残すように包丁を入れて、根っこの方にむいていきます。
- あとで、こすり洗いして、表皮をむくので、全部むく必要はありません。
- 同じように、ひげ根の方からも包丁を入れて、薄皮をむきます。
- 薄皮をむいたらっきょうは、水につけます。
- 水につけたらっきょうを、両手でこすり洗いして、表皮をむき、キッチンペーパーにとります。
- らっきょうの表面が、ツルピカになればOKです。
- 皮をむくのが面倒な場合は、皮をむいた「洗いらっきょう」を使っても大丈夫です。
- 鍋に水、酢、砂糖、粗塩、赤とうがらし(種を取ったもの)を入れて、よく混ぜて、強火で煮立たせます。
- 砂糖が、鍋の底にたまりやすいので、混ぜながら煮立たせます。
- 鍋の材質は、お酢をたくさん使うので、酸に強い、ステンレスやホウロウの鍋を使います。
- 同様に、漬け込むガラス容器も酸や熱に強い、ホウロウやガラスのフタ付き容器を選びましょう。
- 漬け込むガラス容器は、食品対応用のアルコールスプレーで消毒します。
- 余分なアルコールは、キッチンペーパーなどで拭き取ります。
- 煮沸消毒出来るサイズであれば、煮沸消毒でもOKです。
- 容器のサイズは、らっきょう1kgに対して、2Lが目安です。
- 洗って水気を切ったらっきょうを、ガラス容器に入れます。
- 甘酢は、沸騰して砂糖がしっかり溶ければ、熱い状態でガラス容器に注ぎます。
- 甘酢をガラス容器に移すときは、直接ガラス容器にあたってしまうと、瓶が割れることもあるので、らっきょうをめがけて注ぎます。
- 甘酢を注いだら、ラップで落としラップをします。
- らっきょう上部が、甘酢に漬かっていないので、ラップを使って、らっきょうと甘酢の表面に密着させます。
- 甘酢を冷まし、しっかりと冷めれば、ラップをしたまま、フタをします。
- フタをしたら、暗くて涼しい場所に保存します。
- 食べ頃は、約1ヶ月後〜1年です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「らっきょうの甘酢漬け」料理研究家のほりえさわこさんのレシピでした。
らっきょう甘酢漬け、美味しいですよね。
塩漬けもしないので簡単で、久々に漬けてみたくなりました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント