2022年12月13日放送のNHK「あさイチ」今日の”ツイQ楽ワザ”は、寒い季節を乗り切る!ポカポカ汁物SPでした。今日は焼き海苔から取る「のりだし」を日本料理店店主の野永喜三夫さんが教えてくれました。
焼き海苔には、昆布のグルタミン酸、かつお節のイノシン酸、しいたけのグアニル酸の3大うま味成分がたっぷり入っているので、鍋のシメの雑炊やインスタントラーメンにもおすすめです。
早速、「のりだし」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「のりだし」のレシピ(2人分)
「のりだし」の取り方は、いたって簡単!
焼き海苔を水に漬けて、ひと煮立ちさせ、塩とサラダ油を加えるだけで完成です。
材料
- 焼き海苔(市販):5グラム(2枚)
※焼き海苔でないと出汁はとれません。 - 水:カップ2
- 塩:4グラム
- サラダ油:大さじ1
作り方
- 鍋に水、焼き海苔を入れて、10分漬けます。
- 弱火でひと煮立ちさせてから塩、サラダ油を加えたら完成です。
日本料理店店主の野永喜三夫さん
野永喜三夫さんは、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された日本料理の老舗名門店「日本橋ゆかり」の三代目店主です。
2002年、料理の鉄人JAPAN CUP’02で総合優勝、NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され「世界の料理人」として認められた第一人者でもあります。
日本料理の伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信されています。
野永喜三夫さんのお店はこちらです→「日本橋ゆかり」
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、焼き海苔から取る「のりだし」のレシピでした。
焼き海苔には、昆布のグルタミン酸、かつお節のイノシン酸、しいたけのグアニル酸の3大うま味成分が入っています。
鍋のシメの雑炊には、出来上がってから海苔をのせて食べますが、実は、雑炊をつくる段階で先に焼き海苔を入れるとうま味が増して美味しい雑炊になるそうです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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