2024年7月4日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「パスタ入り具だくさんスープ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、フランス料理「ル・マンジュ・トゥー」オーナーシェフの谷昇さんです。
早速、「パスタ入り具だくさんスープ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「パスタ入り具だくさんスープ」のレシピ(4人分)
南フランスプロバンス地方の家庭料理、この料理だけでお腹がいっぱいに満たされるボリュームたっぷりの「パスタ入り具だくさんスープ」です。
パスタ入り具だくさんスープの材料
- 鶏もも肉:1枚(300グラム)
塩:少々
オリーブ油:小さじ1 - カッペリーニ:70グラム
※お好みのパスタでOKです。 - たまねぎ:200グラム(1cm四方)
オリーブ油:大さじ1
水:100ml
塩:2つまみ - ズッキーニ:100グラム(3mm厚さの1cm四方)
じゃがいも:100グラム(3mm厚さの1cm四方)
さやいんげん:100グラム(2cm長さ)
水:大さじ2 - トマト:250グラム(湯むきして種を除き1cm角)
- 水:750ml
塩:3つまみ - ソース・ピストゥ(バジルソース)
バジルの葉:50グラム
にんにく:2〜4かけ
パルメザンチーズ:20グラム
ピーナツ(食塩不使用):30グラム
オリーブ油:90ml - バジルソース:大さじ1〜2
パスタ入り具だくさんスープの作り方
- 鶏もも肉の身の方に塩をして、水分が出るまでおいて、8等分に切ります。
- フライパンにオリーブ油をひき、強めの中火で、鶏もも肉の身の面を下にして入れ加熱します。
- 鶏もも肉の身の方に塩をして出た水分(うま味)を身の方から加熱することで、閉じ込めます。
- また、鶏肉にある筋が縮むことが防げるので、筋切りが不要になります。
- ほどよく色が変わってくれっば、上下を返して、ときどき動かしながら、皮目にしっかりと焼き色をつけます。
- 皮目をきっちりと焼くことで美味しくなります。
- 身の方を焼きすぎると固くなるので、焼き固めたら、皮目を焼くことに集中します。
- 皮目にしっかりと焼き色がついたら、火を止めて、上下を返して、油を拭き取ります。
- カッペリーニは、2cm長さに手で割ります。
- フライパンにオリーブ油をひき、たまねぎ(1cm四方に切る)を入れて、中火で軽く炒めるように油をまわしてから、水と塩を加えて、水分がなくなるまで、炒めます。
- オリーブ油だけでたまねぎを炒めると、色づいて焼かれてしますので、水と塩を加えて、水分がなくなるまで、炒めます。
こうすることで、水分で焦がさず、うまみを引き出し、やわらかく仕上がります。 - 秋のたまねぎの場合は、水分がすくないので、水の量を増やします。
- たまねぎの水分がなくなれば、じゃがいも、ズッキーニ、さやいんげんを加え、水(大さじ2)を加えて、いんげんがやわらかくなるまで火を入れます。
- 水(750ml)、トマトを加え、味をみて塩(3つまみ)を加え、強火でひと煮立ちさせます。
- 塩は味をみながら加えます。
- ひと煮立ちしたら、中火に落とし、鶏肉とパスタを加えて、表示の時間通りに煮たら、スープの出来上がりです。
- ソースピストゥ(バジルソース)をつくります。
にんにく、ピーナツ、パルメザンチーズ、バジルの葉、オリーブ油を入れて、ブレンダーでペースト状にすれば出来上がりです。
- 保存容器に入れて、冷蔵庫で2週間保存可能です。
- バゲットに塗っても、肉・魚料理に使っても美味しくいただけます。
- お皿にバジルソースをしき、スープを盛り付ければ、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「パスタ入り具だくさんスープ」フランス料理「ル・マンジュ・トゥー」オーナーシェフの谷昇さんのレシピでした。
具だくさんなので、お腹いっぱい、満足感いっぱいのスープですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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