2023年5月30日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「魚香茄子(ユイシャンチェズ) なすとひき肉の煮込み」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、赤坂「四川飯店」の陳建太郎さんです。
早速、「魚香茄子(ユイシャンチェズ) なすとひき肉の煮込み」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「魚香茄子(ユイシャンチェズ) なすとひき肉の煮込み」のレシピ(2人分)
なすとひき肉の煮込み料理の魚香茄子 (ユイシャンチェズ)、家庭で本場四川の料理が作れます。
魚香茄子(ユイシャンチェズ) なすとひき肉の煮込みの材料
- 長なす:2個
- サラダ油(揚げ油):適量
- 豚ひき肉:100グラム
- 調味料(肉味噌)
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ1/2
甜麺醤(テンメンジャン):大さじ1弱
にんにく(すりおろす):小さじ1/2
しょうが(すりおろす):小さじ1/2
豆板醤(トウバンジャン):大さじ1弱 - 水:130ml
- 調味料(魚香茄子のアン)
しょうゆ:小さじ1
砂糖:小さじ1
酒:大さじ1/2
こしょう:少々
昆布茶:ひとつまみ - ねぎ(みじん切り):1/2本分
- 水溶き片栗粉(同量の水で溶いたもの):大さじ1と1/2
- 酢;小さじ1
- ラー油:適量
- サラダ油:適量
魚香茄子(ユイシャンチェズ) なすとひき肉の煮込みの作り方
- 長なすは、ヘタをとって、ヘタを切り落とし、3か所しまむきにして、乱切りにします。
- 長なすは、ピーラーを使って、3か所しまむきにします。
しまむきにすることで、なすを揚げても煮崩れしなくなります。 - 乱切りは、包丁を斜め45度の角度にして、まず大きめのひと口大に切り、次になすの切り口を上にしてからひと口大に切る、これを繰り返すとキレイな乱切りになります。
- 鍋でサラダ油を170〜180℃に加熱し、なすを、強火で3分間、時々大きくかき混ぜながら、黄金色になるまで揚げていきます。
- なすを試しに1個入れて、ジュワッとするくらいが、油の適温です。
- フライパンで豚ひき肉を、強火で、お玉で抑えつけながら、肉がパラパラになり、ひき肉から出た油が透明に澄むまで炒めます。
- 豚ひき肉は、お玉でポンポンと抑えつけながら炒めると、勝手にパラパラになっていきます。
- なすが揚がれば、油を切ります。
- ひき肉が炒まれば、酒、しょうゆを加え、香りと下味をつけたら、甜麺醤を加え混ぜ合わせて、肉味噌をつくります。
- 甜麺醤を入れると濃度が濃くなるので、焦げないように注意します。
- 先に肉味噌をつくることで、調味料が焦げるのを防ぎ、味が染みやすくなり、焦げずにキレイに作れます。
- 肉味噌が出来たら、一度火を止めて、にんにく、しょうが、豆板醤を加えて全体になじませて、豆板醤、にんにく、しょうがの良い香りが出るまで、強火で炒めていきます。
- 良い香りが出てきたら、水、酒、しょうゆ、砂糖、こしょう、昆布茶を加え混ぜ合わせて、ひと煮立ちさせます。
- ひと煮立ちしたら、揚げたなすを戻し入れ、全体にからめ、味をみて、塩や砂糖で味を調えます。
- 火を止めて、ねぎのみじん切りを加え、水溶き片栗粉を加えて、軽く混ぜ合わせ、しっかりと片栗粉に火を入れて、とろみをつけます。
- 仕上げに、酢を加えて混ぜ合わせ、お好みでラー油を加え、最後に化粧油のサラダ油を入れて艶出しをしたら、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「魚香茄子(ユイシャンチェズ) なすとひき肉の煮込み」赤坂「四川飯店」の陳建太郎さんのレシピでした。
これは絶対にご飯が進み一品です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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