【あさイチレシピ】今日は冬野菜の回鍋肉（ホイコーロー）！和田明日香さん伝授

2022年12月5日放送のNHK「あさイチ」今日の”みんなゴハンだよ”の料理は、「冬野菜の回鍋肉（ホイコーロー）」のレシピを料理家の和田明日香さんが教えてくれていました。

今日の料理は、お味噌の甘辛のタレがしっかりとからんだ、子供も大好きなごはんが進むおかずです。

普段は、キャベツやピーマンを使ってつくることが多い回鍋肉ですが、今回は冬野菜をいっぱい使って、この時期でないと味わえない美味しい回鍋肉となっています。

早速、「冬野菜の回鍋肉（ホイコーロー）」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。

「冬野菜の回鍋肉（ホイコーロー）」のレシピ（2〜３人分）

フライパンひとつで作れるので簡単ラクチンレシピです。
フライパンで、ねぎが焼き色がつくまで炒め、豚肉を加え、みそ、酒、砂糖を入れてからめます。
最後に白菜と春菊を加え、さっと炒め合わせて仕上げます。

今回は、豚の肩ロース肉を使っていますが、お好きな部位で大丈夫です。
しゃぶしゃぶ用の薄い肉を使うことで、味のしみ方も早く、タレのからみもよく、火の通りも早くなります。

白菜の芯の部分はそぎ切りにして火の通りが早いようにします。
春菊は白菜の大きさに合わせて、根元の硬い部分を切り落とし４センチ長さに切ります。
下仁田ねぎは２センチ長さに切ります。

ねぎは、長ねぎでもOKですが、ちょっと太めの冬になると甘みの出る下仁田ねぎがおすすめです。

ねぎは、しっかりと焼き色をつけます。
しっかりと焼き色をつけることで、ねぎの香りが出て、甘みとトロミも増します。

回鍋肉は、甜麺醤や豆板醤などを使ってつくりますが、豚肉の下味のしょうゆとこのみそダレで十分美味しく仕上がります。

豚肉にねぎの香りがうつって、美味しくなります。

みそダレは、お肉にだけしっかりとからめ、豚肉にしっかりと味をつけます。
白菜と春菊を加えると野菜から出る水分が出るので、その前にみそダレでしっかりと豚肉に味をつけます。

しっかりと炒めてしまうと、野菜から水がでるので、サッと炒め合わせるくらいでOKです。
あとは余熱で火が入っていきます。

春菊の代わりに小松菜やほうれん草など冷蔵庫にある野菜でもOKです。
その場合は、火の通りを考えて全部が同じタイミングで仕上がるようにすれば大丈夫です。

和田明日香さんは、３児の母で食育インストラクターの資格をお持ちの料理家です。

オリジナルレシピのメディアでの紹介や企業へのレシピ提供など、料理家としての活動の傍ら、「食育」や「家族のコミュニケーション」をテーマにした講演会やイベント出演、コラム執筆、ラジオ、CM、ドラマ出演など、幅広く活躍されています。

この日紹介されたレシピ
「ザーサイとだいこんのあえ物」はこちらです↓

いかがでしたでしょうか？

今日のお料理は、「冬野菜の回鍋肉（ホイコーロー）」のレシピでした。

回鍋肉は、ごはんピッタリのおかずですよね。
私も大好きなので、つくってみたいと思います。

フライパンひとつでできますものね。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。