2022年11月11日放送のあさイチで、妻夫木聡がハマったと言う「ソミュール液」について紹介されていました。
今回は、「ソミュール液」のレシピや漬け込み時間など使い方についてまとめてみました。
ソミュール液とは?
ソミュール液とは、ひとことで言えば、スパイスや砂糖などを混ぜた塩水のことです。
フランス料理や燻製などを作る際に使用されるもので、お肉や魚をソミュール液に漬けることによって、食材の生臭さを取り除き、食材を柔らかくし、食材の中の余分な水分を引き出す役割をしてくれます。
また、このソミュール液には、ハーブやスパイスも混ぜられているので、その量によりお肉や魚の味も変化するので、調合を変えることによりいろんな味わいを楽しむこともできます。
ソミュール液のレシピ
今回は、料理研究家の上田淳子さんがレシピを教えてくれました。
《魚や肉 200〜300グラムに対して》
- 塩 小さじ1/2
- 水 100ml
- 砂糖 大さじ1/2
- お好みのハーブやスパイス
(ローリエ、ローズマリー、こしょう、クローブなど) - 以上の材料を煮沸し冷ませば出来上がり。
ソミュール液の漬け込み時間など使い方は?
漬け込む時間ですが、約半日漬け込むことでお肉が柔らかくなるそうです。
ただ、切ったお肉かブロックのお肉のようにお肉の大きさにもよりますし、個人の好みにもあると思いますので、いろいろと試してみると良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、フランス料理や燻製などで利用するソミュール液のレシピや漬け込み時間などについてまとめてみました。
あさイチのプレミアムトークに出演されていた妻夫木聡さんも、以前からターキーを焼いていたそうですが、このソミュール液の存在を知って実際に使ってみると、美味しさが全然違ったと話していましたね。
ぜひ、私もソミュール液を活用してみたいと思います。作り方も簡単ですしね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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