2022年11月9日放送のあさイチ、みんなゴハンだよ!のコーナーでは、料理研究家の井澤由美子さんが「さつまいものタッカルビ風」を教えてくれていましたね。
秋の味覚「さつまいも」を使った韓国料理のタッカルビ風、うま味を吸った春雨も入って本当に美味しそうでした。
早速、レシピをまとめてみました。
「さつまいものタッカルビ風」のレシピ
「さつまいものタッカルビ風」は韓国風でのアレンジ料理で、旬の「さつまいも」を使って甘辛のお惣菜を作っていきます。
少し固めにもどした春雨を使って、うま味をギュッと吸わせて、ごはんにのせて食べても美味しくなるような仕上がりとなっています。
「さつまいものタッカルビ風」の材料(2人分)
- さつまいも 1本(170グラム)
- 春雨(乾) 40グラム
- 鶏もも肉(から揚げ用) 300グラム
- パクチー お好みで
- 玉ねぎ 1/2個
- ごま油 大さじ1
- 調味料
みそ・砂糖・しょうゆ・すりおろしにんにく・豆板醤 各大さじ1
みりん 大さじ2〜3
「さつまいものタッカルビ風」の作り方
- さつまいもは皮をむかずに、ひと口大に乱切りにする。
- 乱切りにしたさつまいもを下ゆでする。
《ポイント》
さつまいもがかぶるぐらいのお湯で、4〜5分間下ゆでする。 - 春雨をもどします。
耐熱のボールにザルを重ね、その中に春雨を入れます。
60〜70℃のお湯を春雨にかけ、お湯にひたし少し簡単にほぐし、5分ほどおく。
《ポイント》
かために戻してうま味を吸わせる。
ぶつぶつとお鍋の中に泡がたつ温度の60〜70℃のお湯でもどす。
熱湯でゆでると春雨がベッチャとなりすぎるので注意。
水だともどりが遅くなります。 - 調味料をよく混ぜ合わせます。
《ポイント》
辛いのが苦手の方は、豆板醤は少なめでも良い。 - 鶏もも肉をポリ袋に入れ、混ぜ合わせた調味料も一緒に入れもみ込みます。
- 玉ねぎを1cm位のくし切りにし、袋に加えてもみ込みます。
- フライパンを中火にかけ、ごま油大さじ1を入れ、袋でもみ込んだ材料を入れます。
- 材料を広げて、フタをして、4〜5分間蒸し焼きにします。
- 水をきった春雨とゆでたさつまいもを加えて炒めます。
- お皿に盛り付けて、お好みでパクチーをちらせば完成です。
「水キムチ風のサラダ」のレシピ(副菜)
副菜の「水キムチサラダ」は、コンビニでも手に入るような乳酸菌飲料を使って簡単に作れる発酵サラダで、誰でも失敗なく作れます。
「水キムチサラダ」の材料
- 白菜(ざく切り) 500グラム
- 大根(いちょう切り) 120グラム
- りんご(いちょう切り)80グラム
- 乳酸菌飲料 1本(80〜100ml)
《ポイント》
動物性でも良いが、サラダなので植物性乳酸菌を使うのがおすすめ - 調味料
粗塩:大さじ1〜1杯半、はちみつ:小さじ2
にんにく・しょうが(薄切り):各3枚、赤とうがらし:1本、昆布(2✕4cm):2枚 - 水 300ml
- ここにテキストを入力
「水キムチサラダ」の作り方
- ボールの中に、白菜、大根、りんごを入れます
- 粗塩とはちみつを入れ軽くもみ込みます。
《ポイント》
粗塩の量は、お好みに応じて加減してください。 - もみ込むと水が出てくるので、ギュッと絞って保存瓶に移し上から押さえます。
- 押さえた上ににんにく、しょうが、赤とうがらし、昆布を入れ、水と乳酸菌飲料を入れます。
- 保存瓶のフタをして、常温で6〜8時間おいたあと、冷蔵庫で保存し2日後ぐらいから食べられます。
《ポイント》
食べごろは、2〜3日後
冷蔵庫で1週間保存できます。
料理研究家の井澤由美子さん
料理家でもあり、国際中医薬膳師・国際中医師でもある井澤由美子さんは、旬の食材を使った健康的なレシピや発酵食も得意とする、料理研究家です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今が旬のさつまいもを使ったタッカルビ風、ごはんよく合いそうなお惣菜です。
使った調味液は、他にも焼きうどんや野菜炒めなどに使っても美味しそうですね。
早速、作ってみたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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