2023年1月14日放送の「土曜はナニする」の”10分ティーチャー”では、今が旬のブロッコリーを使ったレシピ、一品目は「ブロッコリーの麺つゆ漬け揚げ」安井ファーム広報課 土田龍之介さんが作り方を教えてくれました。
今回の料理は、閲覧数1,300万回超えの「ブロッコリー揚げ」安井ファームの名を全国にとどろかせるきっかけとなった伝説のレシピです。
早速、「ブロッコリーの麺つゆ漬け揚げ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「ブロッコリーの麺つゆ漬け揚げ」レシピ（２人分）
麺つゆとブロッコリーの相性が抜群の「ブロッコリーの麺つゆ漬け揚げ」、口の中でホロッと溶けながらブロッコリーを楽しまます。
材料
- ブロッコリー：１／２株
- 片栗粉：１／２カップ
- 麺つゆ（３倍濃縮）：大さじ５
- 水：大さじ５
作り方
- ブロッコリーの大きい房から、小さい房に切り分けします。
- 小さい房を耐熱皿に入れて、ラップをし、電子レンジで加熱します。
※ 茹でるよりレンチンがオススメ！→栄養を逃さず＆時短に！
- レンジで加熱したブロッコリーに麺つゆと水を加え、２０分漬けます。
- なるべく房にかかるように漬け込みます。
- 麺つゆの昆布・かつおだしとブロッコリーに相性が抜群です。
- 味がしみ込んだら、汁気を切り、ポリ袋に入れ、片栗粉と混ぜ合わせます。
- 片栗粉と混ぜ合わせたブロッコリーを２分〜２分３０秒ほど、揚げれば完成です。
ブロッコリーの美味しい季節は
ブロッコリーは冬が一番美味しい
春野菜のイメージが強いブロッコリーですが、は冬が一番美味しい季節、凍らないように糖度を上げるので甘さもグンと増します。
カリフラワーに比べて、約４０倍も栄養価が高く、ビタミンC・Eが含まれており、風邪をひきやすいこの時期にもオススメです。
美味しいブロッコリーの見分け方
より甘いブロッコリーは、紫色のブロッコリーです。
寒い時期に、紫色のブロッコリーをよく見かけます。
ブロッコリーは、寒さに耐え、身を守るために表面にアントシアニン色素（紫色）が合成されます。さらに寒さにさらされストレスを与えられると、糖分を増して甘くなるので、紫色のブロッコリーがオススメです。
ブロッコリーの紫色は、糖度の高いブロッコリーの証拠です。
ちなみに、茹でると鮮やかな緑にもどります。
新鮮なブロッコリーの見分け方
新鮮なブロッコリーは、全体的にギュッと締まっていて、蕾が黄色くなっていないものが鮮度の高い証拠です。
蕾がフワッとしたブロッコリーは、収穫してから時間が経っているので、ツブツブの隙間が空いてしまっています。
ブロッコリーを選ぶ際には、全体的にギュッと締まった、蕾が黄色くなっていないものを選びましょう！
安井ファーム広報課 土田龍之介さん
石川県白山市にある安井ファームは、北陸最大級のブロッコリー農家として知られ、石川県産のブロッコリーのおよそ3割、年間約２００万株を出荷しています。
また、生産しているブロッコリーのレシピをTwitterで発信しており、１０万いいねを連発、そのレシピを再構成して出版したレシピ本は、2022年2月に発売されて、大きな話題を呼び、重版が決定するほどです。
2022年12月には、日本の農業や食に関わる人達を称える「第50回毎日農業記録賞」で優秀賞を受賞、日本一バズる農家とし有名な安井ファームさんです。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「丸ごとブロッコリーの炊き込みご飯」はこちらです↓
「和風おろしブロッコリーハンバーグ」はこちらです↓
「麻婆ブロッコリー」はこちらです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回の料理は、安井ファーム広報課 土田龍之介さんのレシピで「ブロッコリーの麺つゆ漬け揚げ」でした。
麺つゆのかつおと昆布の魚介の風味のだしが、ブロッコリーとよく合って、スナック感覚で食べることができる一品です。
「ブロッコリーが苦手でも食べられた」「一株が一瞬で消えた」とTwitterでも反響の大きかった料理です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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