2023年1月7日放送の「土曜はナニする」の10分ティーチャーでは、和洋中何にでも合う、主食にもなるお餅レシピ、一品目は「やみつき麻婆もち」料理研究家のゆーママ(松本ゆうみ)さんが作り方を教えてくれました。
今回の料理は、豆腐の代わりにお餅を使った、これ一品で主食にもなる「麻婆もち」、お餅が溶けてトロトロになり、溶けたお餅とタレが絡んで満足感バツグンの一品です。
早速、「やみつき麻婆もち」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「やみつき麻婆もち」レシピ(2人分)
6等分したお餅をフライパンで両面に焼き色がつくまで焼いて、一度取り出します。
フライパンで豚ひき肉を炒め、水・しょうが・にんにく・鶏ガラスープ・豆板醤・焼き肉のタレを加えてひと煮立ちさせ、焼いたお餅を戻して、とろみが出るまで煮ます。
器に盛り付け、最後に、ねぎ・粉山椒・ラー油をかければ出来上がり。
材料
- 切り餅:4個
- ごま油:大さじ1
- 豚ひき肉:50グラム
- 水:150ml
- A
しょうが(チューブ):適量
にんにく(チューブ):適量
豆板醤:適量
鶏ガラスープ(顆粒):少々
焼肉のタレ:大さじ3 - 万能ねぎ(小口切り):お好みで
- 粉山椒:お好みで
- ラー油:お好みで
作り方
- お餅を6等分に切ります。
- ごま油をひいたフライパンに、6等分したお餅を入れ、ごま油を絡めておきます。
- 約2分ずつ、焼き色がつくまで両面を焼きます。
- 火が通ったら、別のお皿に移します。
- フライパンに豚ひき肉を入れて、半分くらい肉色が変わるまで炒めます。
- 水・Aのしょうが、にんにく、鶏ガラスープ、豆板醤・焼き肉のタレで味を調えて、ひと煮立ちさせます。
- 焼いたお餅を加えて、とろみが出るまで煮ます。
- お餅のデンプンでとろみがつきます。(片栗粉不要です)
- 味が薄くならずに、濃厚な味わいになります。
- 器に盛り、最後に、お好みで、ねぎ・粉山椒・ラー油をかければ完成です。
料理研究家のゆーママ(松本ゆうみ)さん
料理研究家でカフェ&キッチンスタジオオーナーでもある、ゆーママこと松本有美さんは、3人の息子さんを育てるなかで生まれた、手軽でおいしいレシピが人気です。
作りおきやお菓子、パンのレシピが掲載されたブログやInstagramが人気を集めており、TVや雑誌、企業のレシピ開発やEテレ『きょうの料理』など料理番組の講師としても活躍されています。
ゆーママ(松本有美)オフィシャルブログはこちら→「ゆーママ(松本有美)オフィシャルブログ」
ゆーママ(松本有美)の公式インスタグラムはこちら→「yu_mama_cafe」
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の料理は、料理研究家のゆーママ(松本ゆうみ)さんのレシピで「やみつき麻婆もち」でした。
豆腐の代わりにお餅を使った麻婆もち、お餅が溶けてトロトロになり、溶けたお餅とタレが絡んで満足感バツグンの一品です。
お餅のでんぷんを使ってとろみを出すので、水溶き片栗粉を使わう必要がなくなり、味が薄くならず濃厚な味わいに仕上がります。
お餅は焼いて食べるだけではなく、別の食材の代わりに使ったり、煮たり、揚げたり、ちょっとしたアレンジにも応用がきく「超万能食材」なんです。
腹持ちが良くて、コスパも最高、美味しさが膨らむ、絶品のお餅レシピをぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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