2022年11月29日放送のフジテレビ「ポップUP」”リストランテMIURA”今日のメニューは「斬新ポテトサラダ」でした。
今回は、フランス料理の名店「LA BONNE TABLE」の中村和成シェフが「フレッシュポテトサラダ」のレシピを伝授してくれました。
今日の料理は、マヨネーズの代わりにゆで卵を使ったポテトサラダです。
早速、「フレッシュポテトサラダ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「フレッシュポテトサラダ」のレシピ(2人分)
ポテトサラダというと、マヨネーズで混ぜてつくるイメージが強いですが、そうするとポテトの味がマヨネーズになってしまいます。
今回は、マヨネーズを使わないで、ゆで卵にその役目を担ってもらいます。
材料
- じゃがいも:2個
- 卵:2個
- 赤たまねぎ:25グラム
- 塩:適量
- バター:20グラム
- 白ワインビネガー:10グラム
- 黒こしょう:適量
- オリーブオイル:適量
- イタリアンパセリ:適量
作り方
- じゃがいもを皮付きのままラ1つづつラップに包み、電子レンジ(600w)で5分ほど加熱します。
- 半熟ゆで卵をつくります。
鍋のお湯の卵を沈めて、約7分ゆで、氷水に取り出し殻をむきます。
卵をお湯からゆでることで、殻がむきやすくなります。
殻をむくときには、卵を水の中に入れて殻と身の間に水を入れてあげるとむきやすくなります。
- 赤たまねぎをみじん切りにします。
- 加熱したじゃがいもの皮をむきます。
- ゆで卵、赤たまねぎ、じゃがいもをボールの中に入れ、バター・白ワインビネガー・塩を加え、じゃがいもとゆで卵をつぶしながら混ぜていきます。
プロの極意
- マヨネーズは入れない。
マヨネーズの代わりになるのが中にあるゆで卵です。
半熟卵を混ぜて、ねっとりさせることでマヨネーズのような食感になります。 - じゃがいものうま味を存分に味わうことができます。
- マヨネーズを使うと、ポテトの味がマヨネーズになってしまう。
- ポテトサラダを器に盛り付けます。
- 最後に、黒こしょうを強めにかけ、オリーブオイルたっぷりとまわしかけ、イタリアンパセリをちぎって散らしたら完成です。
「LA BONNE TABLE」の中村和成シェフ
今日の先生は、フレンチの名店「LA BONNE TABLE(ラ・ボンヌターブル)」の中村和成シェフでした。
中村和成シェフは、大学を卒業後フランス料理の道に入り、渋谷「シェ松尾」、新江古田「レストラン・ラ・リオン」などで修行を積み、西麻布の「サイタブリア」へ入ります。
同店が「レフェルヴェソンス」としてリニューアルすると、次世代フレンチの旗手として注目を集め、2012年にスーシェフに昇格。
2014年に「LA BONNE TABLE」のオープンとともにシェフに就任、個性的で斬新な料理が注目されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「フレッシュポテトサラダ」でした。
ポテサラと言えば、マヨネーズで混ぜるイメージが強いですが、今回のマヨネーズを一切使わず、ゆで卵をマヨネーズ代わりにしたポテトサラダは斬新でした。
確かに、マヨネーズは卵で出来てますものね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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