2023年3月31日金曜日放送の「スローでイージーなルーティーンで」”ちゃちゃっとワンプレート”では、「王道本格回鍋肉」の作り方について紹介されました！
教えてくれたのは、有 伽藍堂（う がらんどう）の大澤広晃オーナーシェフです。
早速、「王道本格回鍋肉」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「王道本格回鍋肉」のレシピ（２人分）
豚バラ肉を茹でてから使うことで、うま味と香味が格別の本格回鍋肉が家庭でも簡単に作れます。
王道本格回鍋肉の材料
- キャベツ：２００グラム
- 豚バラブロック：２００グラム
- 中華スープ：５０cc
- しょうゆ：１５グラム
- 砂糖：１０グラム
- 甜麺醤：３５グラム
- 白ネギ：５０グラム
- 豆板醤：５グラム
- にんにくチューブ：５グラム
- 鷹の爪：２０本
- 水溶き片栗粉：少々
- ラー油：１０グラム
- ごま油：５グラム
王道本格回鍋肉の作り方
- 豚バラブロックをそのままの状態で、中華スープで茹でます。
- 回鍋肉とは、鍋で茹でたお肉をフライパンに戻すという意味があります。
- まず、「茹で豚」にするひと手間をかけることで、お肉独特の食感も出て、うま味も増します。
- キャベツを程よい大きさに手でちぎります。
- 手でちぎることで、断面がギザギザになるので、タレもよくからんで美味しくなります。
- ボウルに、甜麺醤、砂糖、しょうゆ、豚バラの茹で汁を加えて合わせます。
- 程よく茹でた豚バラ肉を取り出し、約１cmの厚さに切ります。
- フライパンにサラダ油をひき、キャベツを焼きます。
- 焦げ目がつくくらいに焼きます。
そうすることで、香ばしさと旨味が出て、「香味」が絶品の回鍋肉に仕上がります。
- 程よく焦げ目がつけば、焼いたキャベツを取り上げます。
- 同じフライパンで豚バラ肉を焼きます。
- 豚バラ肉から脂がでるので、油をひかなくても大丈夫です。
- 豚バラ肉がこんがりと焼けたら、火を弱めて、鷹の爪を加えます。
- 鷹の爪は、黒くなる寸前に良い香りになります。
- 鷹の爪の香りが立ってきたら、白ネギ、豆板醤、にんにくチューブを加え、キャベツを戻し、混ぜ合わせます。
- 合わせておいた調味料と水溶き片栗粉を加え、全体にからめるように炒めます。
- 仕上げに、ラー油とごま油を加えたら出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は「王道本格回鍋肉」についてまとめました。
回鍋肉は、白いご飯との相性も抜群で、ほんと美味しいですよね。
ちょっとひと手間かかりますが、豚バラ肉を茹で豚にすることで本格的な回鍋肉がお家でもできるなんて、嬉しいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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