2022年11月28日放送の関西テレビ「よ〜いドン!」今日の”ちゃちゃっとワンプレート”の料理は、「レンコン餅のお手軽かき玉汁」のレシピを「日本料理かわもと」店主の川本徹也さんが教えてくれていましたね。
今回の料理は、一流料亭の冬の定番料理を家の食卓で簡単に料亭気分を味わえるようにアレンジした一品です。
早速、「レンコン餅のお手軽かき玉汁」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「レンコン餅のお手軽かき玉汁」のレシピ(2人分)
おろしたレンコンのモチモチ食感が楽しめる、一流料亭の定番料理を家庭でも簡単にできるようにアレンジした一品です。
材料
- レンコン:100グラム
- 三つ葉:1/2束
※風味づけなので、なくても美味しくいただけます。 - 卵:2個
- だし汁:600cc
- 小麦粉:5グラム
- 片栗粉:5グラム
- しょう油:5cc
- しょうが汁:適量
- 塩:少々
- 酒:適量
- 粉ざんしょう:適量
作り方
- 皮をむいたレンコンをすりおろします。
- おろしたレンコンに小麦粉・片栗粉・塩を入れて混ぜ、電子レンジ(500w)で2分間加熱します。
- レンチンしたレンコンを熱い状態で混ぜます。
熱い状態で混ぜることで、レンコンに混ぜた小麦粉と片栗粉にねばりが出て、餅の食感に近づきます。
- 三つ葉の軸の部分を1.5cm幅に切ります。
- 混ぜてねばりの出たレンコンを丸めて、175℃の油できつね色になるまで揚げます。
- だし汁を沸かし、塩と薄口しょう油で味付けします。
かき玉汁をつくる時は、だし汁の味付けを濃い目にします。
味に付いていない卵が入るので、濃い目のだし汁でもいい感じに仕上がります。
- 沸かしただし汁の中に、卵を糸のように、少しずつまわし入れ、切った三つ葉の軸を加えます。
卵を入れてすぐに触ると、煮汁がにごるので注意してください。
- 揚げたレンコン餅をお椀に入れ、だし汁を注げば完成です。
美味しいれんこんの見分け方
まずはじめに、今回の料理の主役「レンコン」の美味しい見分け方を教えてくれていました。
美味しいレンコンを見分けるポイントは2つ
- 肉厚である。
- 穴の形が潰れていない。
- 皮目が黒くなっていない。
この3つのポイントを満足しているレンコンは、成長過程でストレスがかからず大きくなっている証拠なので、購入時にはチェックするといいです。
日本料理かわもとの店主 川本徹也さん
「日本料理かわもと」店主の川本徹也さんは、日本を代表する調理師学校の辻調理師専門学校で、和食の教授を20年以上勤め、ケニアやタイなど海外の日本大使館で公邸料理人として腕をふるってこられました。
過去には伝説の料理番組「どっちの料理ショー」にも4回出演した和食の達人です。
川本徹也さんのお店のインスタグラムはこちら→日本料理かわもと
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「レンコン餅のお手軽かき玉汁」のレシピでした。
一流料亭の定番料理が、お家でも簡単につくれて食べられるっていいですよね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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