2023年3月9日放送の「あしたが変わるトリセツショー」は、ドライアイから目を守る「目薬の正しいさし方」について紹介されました。
教えてくれたのは、徳島文理大学の池田博昭教授です。
早速、「目薬の正しいさし方」の具体的なやり方について、詳しくまとめてみました。
目薬の正しいさし方
目薬の正しいさし方のポイント1
- 「あっかんべー」のように、指で下まぶたを下げること。
こうすることで、下まぶたが受け皿のようになり、薬液がこぼれにくくなります。
目薬の正しいさし方のポイント2
- 目薬をさした後は、しばらくまぶたを閉じること。
まぶたを閉じることで、薬液が広がり、長く目にとどまる効果があります。
目薬をさした後に、何度もまばたきをするのは間違いです。
まばたきをすることで、薬液を目から押し出してしまうことになります。
目薬の正しいさし方のポイント3
- 目薬をさしてすぐに、人差し指で目頭を押さえること。
目頭にある鼻涙管(目と鼻の結合部)をすばやく押さえることで、薬液が鼻に抜けるのを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ドライアイから目を守る「目薬の正しいさし方」について、徳島文理大学の池田博昭教授に教えていただきました。
目薬をさした後、目をパチパチまばたきするのはNGだそうです。
そして、さしてすぐに目頭を指で押さえる、これ大事です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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