2023年3月10日金曜日放送の「スローでイージーなルーティーンで」”ちゃちゃっとワンプレート”では、「サワラのまん丸押し寿司」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、日本料理 柏屋の松尾英明オーナーシェフです。
早速、「サワラのまん丸押し寿司」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「サワラのまん丸押し寿司」のレシピ(2人分)
スフレ型などの丸い容器を使って、ご家庭でも簡単に作れる押し寿司です。
ラップをした丸い容器に、すし飯とサワラのフレークをサンドイッチにして押し込み、仕上げた、春を感じるサワラのまん丸押し寿司です。
サワラのまん丸押し寿司の材料
- サワラ:1切れ(100グラム)
- スナップえんどう:2本
- 日本酒:100cc
- 濃口しょうゆ:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 卵:1個
- 塩:少々
- サラダ油:小さじ1
《すし飯》
- ご飯:1合
- 砂糖:大さじ1と1/2
- 塩:小さじ1と1/2
- 米酢:大さじ1と1/2
サワラのまん丸押し寿司の作り方
- 米酢に砂糖・塩を混ぜ合わせ、すし酢を作ります。
- 市販のすし酢を使ってもOKです。
- 炊きたてのご飯に、すし酢をまんべんなく回しかけ、ご飯を切るように混ぜ、すし飯を作ります。
- 錦糸玉子の代わりになる卵焼きを作ります。
割った卵に、少し塩を加えて、よく溶き、サラダ油をひいたフライパンに、溶いた卵を入れ、焼きます。
- 半熟になれば、寄せてひっくり返し、卵焼きを作ります。
- 焼けた卵焼きを、キッチンペーパーで四角く包み、落ち着かせ、形を整えます。
- フライパンに酒とサワラの切り身を入れ、途中ひっくり返しながら、火が通るまで、フタをして蒸し焼きにします。
- 途中でサワラの皮を丁寧に取りはずし、砂糖・みりん・しょうゆを加え、身をほぐしながら、煮詰めていきます。
- 煮汁がなくなり、フレーク状になるまで、煮詰めていきます。
- スフレ型にラップをかぶせ、フレーク状になったサワラの身をたっぷりとのせ、その上に丸めたすし飯を重ねます。さらに、サワラの身とすし飯を重ね、ラップで包み込み、スフレ型に押し込みます。
- キッチンペーパーで形を整えた卵焼きを、細く切ります。
- 細く切った卵焼きを円を描くようにお皿に盛り付け、その中に押し寿司を盛り付けます。
- 最後に、塩ゆでし、細く切ったスナップえんどうをトッピングすれば、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「サワラのまん丸押し寿司」のレシピでした。
身をほぐしながら甘辛く煮詰めたサワラのフレークは、多めに作っておいて、ご飯のお供にするのも良いかもしれませんね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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