2022年11月11日放送のすまたんのとれたてリサーチでは、カレーうどんを汁を飛ばさないで食べる方法について、フードコーディネーターの小倉朋子さんが伝授する方法について取り上げていました。
誰でも一度や二度は、汁を飛ばして服を汚したことがあるのではないでしょうか?今回教えていただいた方法で食べると汁は飛ばなくなるかもです。
早速、カレーうどんを汁を飛ばさないで食べる方法をまとめてみました。
カレーうどんを汁を飛ばさないで食べる方法
今回は、カレーうどんの上手な食べ方を考えたフードコーディネーターの小倉朋子さんが伝授してくれています。
カレーうどんを汁を飛ばさないで食べるには、「麺の先を暴れさせない」のが重要だそうです。
《麺の落下防止》
- カレーうどんの表面を左右に静かにほぐす
- 麺を2〜3本つまむ
このとき、麺の麺の真ん中を探してつまむと滑って落ちにくくなる
《麺のゆれ防止》
- 麺をすするときに箸を下にスライドさせ、麺が暴れないように麺の先をしっかりとつまむ
これで、カレーうどんの汁が飛ぶ心配がなくなるそうですよ。
麺類を食べると汁が服に飛ぶ理由は?
工学院大学の伊藤慎一郎学長によると、麺類を食べると汁が服に飛ぶ理由は
”麺をすするほど麺の揺れが激しくなるから”だそうです。
つまり、振り子の原理で、振れ幅の角度と重りの重さが同じ場合、重りを吊るす紐の長さが長い場合は、揺れがゆっくりとなり、逆に紐の長さが短い場合は、揺れが早くなります。
この振り子の原理を麺に置き換えて考えると
- 麺をすすろと麺がだんだん短くなる
- 麺に絡んだ汁も同じスピードで一緒に持ち上がる
- その結果、麺の横揺れ、上向きが激しくなり、四方八方に汁が飛ぶ
だそうです。
また、汁を飛ばしやすい人の特徴は
- 早食い
麺をすする速度が速いので、麺が暴れやすい - 顔を器に近づけない
麺が暴れやすくなる
だそうですよ。
心当たり、ないですか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、カレーうどんの汁を飛ばさないで食べる方法についてまとめてみました。
麺は豪快にすすって食べたいものですが、やはり汁を飛ばして服を汚してしまうことを考えると躊躇してしまいます。
今回教えていただいた方法を早速試してみたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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