2023年4月4日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”は、「きのこソースハンバーグステーキ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、レストラン大宮の大宮勝雄オーナーシェフです。
早速、「きのこソースハンバーグステーキ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「きのこソースハンバーグステーキ」のレシピ(2人分)
ステーキのような肉々しいプロのワザ満載のジューシーなハンバーグです。
きのこソースハンバーグステーキの材料
- 合いびき肉:300グラム
- 牛肉80%、豚肉20%がオススメです。
- 卵:1個
- パン粉:大さじ2
- 玉ねぎ(みじん切り):100グラム
- 塩:少々
- こしょう:少々
- 冷水:大さじ1〜3
- サラダ油:大さじ1
- ソース
赤ワイン:100グラム
しょうゆ:30グラム
片栗粉:小さじ1/4
にんにく(みじん切り):小さじ1/2
サラダ油;大さじ1
しめじ:30グラム
まいたけ:30グラム
バター:30グラム - つけ合わせ
トマト:適量
クレソン:適量
きのこソースハンバーグステーキの作り方
- ボウルに合いびき肉を入れて、氷水で冷やします。
- 玉ねぎのみじん切りは、ラップをして、電子レンジ(600W)で1分40秒加熱して、粗熱をとります。
- 玉ねぎをレンジで加熱することで、甘くなります。
- ボウルに卵を割り入れよく溶いて、レンジで加熱し粗熱をとった玉ねぎのみじん切り、パン粉を加えて、よく混ぜ合わせます。
- 先につなぎを合わせておくことで、混ぜやすくなります。
- 冷やした合いびき肉に、合わせたつなぎを加え、塩、こしょうをして、ヘラでこねます。
- 肉の温度上昇を抑えるために、ヘラでこねます。
- 体温は36.5℃、たんぱく質は30℃で火が入っていき、脂も溶けていくので、肉を冷やしながらヘラでこねます。
- 肉とつなぎが混ざってきたら、氷水を加え、さらにこねます。
- 肉をこねていると、摩擦熱で温まってくるので、氷水を加えて冷やします。
- 肉にねばりが出来てきたら、まな板にラップをしき、その上にハンバーグダネをのせて、さらにその上からラップを重ねて、上から軽くタタイて木の葉の形に薄く成形し、片面に格子状の筋(3ヶ所程度)を入れます。
- ラップを使って、手を汚さずに成形します。
- 木の葉形に薄く成形して、格子状の筋(深さの目安は3分の1)を入れます。
- 格子状の筋を入れることで、ハンバーグを焼いた時に平均的に縮み、火も入りやすくなります。
- フライパンにサラダ油をひき、強めの中火で、格子状の筋を入れた方を下にしてハンバーグを焼きます。
- 焼き色がついたらひっくり返し、反対側も焼きます。
肉汁が透明になれば、焼き上がりです。 - ソースを作ります。
赤ワインにしょうゆ、片栗粉を加えて混ぜ合わせます。 - フライパンにサラダ油をひき、強めの中火でにんにくを炒め、しめじ、まいたけを加え炒めます。
- きのこは2種類使って、うま味をアップさせます。
- しめじ、まいたけ以外でもOKです。
- きのこに火が入ったら、混ぜ合わせた赤ワインを加え、アルコールを飛ばします。
- とろみが出てきたら、バターを加え、火を止めたら、ソースの出来上がりです。
- お皿に、焼き上がったハンバーグを盛り付け、トマトとクレソンを添え、ソースをかければ出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は「きのこソースハンバーグステーキ」のレシピについてまとめました。
ハンバーグのタネをこねるときの温度管理は重要ですよね。
タネをこねる時にヘラを使うのは初めてでした。
これからは、ヘラを活用したいと思います。手も汚れないですしね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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