2023年7月6日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「豚肉のサルティンボッカ」の作り方について紹介されました！
教えてくれたのは、イタリア料理「リストランテ濱崎」オーナーシェフの濱崎龍一さんです。
早速、「豚肉のサルティンボッカ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「豚肉のサルティンボッカ」のレシピ（２人分）
イタリアの定番肉料理の「サルティンボッカ」、コクのあるバターにレモンが効いた、この季節にピッタリの一品です。
豚肉のサルティンボッカの材料
- 豚ロース肉（とんかつ用）：４枚
- セージの葉：４枚
※バジルの葉でもOKです。 - 生ハム：４枚
- オリーブ油：大さじ２
- 小麦粉：適量
- ソース
白ワイン：９０ml
スープ（洋風スープの素を表示通りに溶く）：３０ml
はちみつ：８グラム
バター：３０グラム
レモン汁：１／２個分
塩：二つまみ
黒こしょう：少々 - つけあわせ
グリーンアスパラガス：２本
バター：適量
塩：適量
イタリアンパセリ：お好みで
豚肉のサルティンボッカの作り方
- 豚ロース肉は、脂身を除いて、包丁の背でたたき厚さを５mｍくらいにして、包丁の先で数か所刺して筋を切ります。
- 包丁の背でたたくのは、片面だけで大丈夫です。
- たたいた豚肉の上に、セージの葉をのせ、その上から生ハムを被せ、爪楊枝で、生ハムとセージの葉、豚肉を縫うように、留めます。これを全部で４枚つくります。
- 豚肉の面にだけ、小麦粉をつけ、余分な小麦粉を落とします。
- 豚肉の面に小麦粉をつけることで、ソースにとろみがつきます。
- フライパンにオリーブ油を入れて、中火で温め、生ハムの面を下にして並べ、１〜２分間焼きます。
- 生ハムの面から焼くことで、生ハムが香ばしくなります。
- 生ハムに焼き色がついてきたら、上下を返し、弱火にして、焼きながら、キッチンペーパーで油をよく拭き取ります。
- 上下を返す際は、手前から奥の方に返すと、油が自分の方にはねないので安心です。
- 同じフライパンに、白ワインを加え、ひと煮立ちさせ、アルコール分を飛ばします。
- このタイミングで、豚肉に十分に火を入れます。
- フライパンをゆすり、豚肉にまぶした小麦粉をワインに溶かします。
- 豚肉に火が入れば、取り出して、油をきります。
- 豚肉を取り出したら、フライパンに残った白ワインでソースをつくります。
- 残った白ワインが蒸発し、水分が少なくなってきた、水やブイヨンを継ぎ足します。
- スープを加えます。
- 弱火にして、はちみつ、レモン汁、バターを加え、火を止めて、塩と黒こしょうで味を調えたら、ソースの出来上がり。
- グリーンアスパラガスは、根本の固い部分を除いて、下半分の皮をむき、バターで炒めて、塩で味を調えます。
- 焼いた豚肉の爪楊枝を外して、お皿に盛り付け、バターで炒めたグリーンアスパラを添え、ソースをかけ、お好みでイタリアンパセリを添えれば、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、「豚肉のサルティンボッカ」イタリア料理「リストランテ濱崎」オーナーシェフの濱崎龍一さんのレシピでした。
サルティンボッカ、初めて聞く料理でしたが、美味しそうでした。一度チャレンジしてみようと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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