2023年7月24日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「冷やし担々麺」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、中国料理店「深川 中華Shin」オーナーシェフの菊池晋作さんです。
早速、「冷やし担々麺」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「冷やし担々麺」のレシピ(2人分)
いろとりどりの具材がたっぷりとのった、豆乳をベースに栄養バランスのとれた「冷やし担々麺」です。
冷やし担々麺の材料
- 中華麺(生):2玉
- 豚ひき肉:100グラム
- サラダ油:大さじ1
- 調味料
酒:大さじ1
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1 - 具材
きゅうり:2/3本
トマト:1個
ねぎ:1/3本
貝割れ菜:1/2パック
塩昆布:少々 - 練りごま豆乳だれ
練りごま(白):大さじ3
砂糖:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
酢:大さじ1
ごま油:大さじ1
豆板醤:小さじ1
無調整豆乳:150ml - ラー油:お好みで
冷やし担々麺の作り方
- フライパンにサラダ油をひき、中火で豚ひき肉を肉汁が透明になるまで炒めます。
- 豚ひき肉の炒める目安は、最初は濁っている肉汁が透明になればOKです。
そうすることで、豚ひき肉のクセがとれます。
- 練りごま豆乳だれをつくります。
ボウルに練りごまを入れて、砂糖、しょうゆを加えてしっかりと混ぜ合わせ、酢、ごま油、豆板醤を加えてよく混ぜ合わせます。
- 砂糖を溶かして、よく馴染ませます。
- 砂糖が馴染んだら、豆乳を少しずつ加えて、よく混ぜ合わせたら、練りごま豆乳だれの出来上がり。
- 豚ひき肉から出る肉汁が透明になれば、弱火にして、しょうゆ、砂糖、酒加えて、煮含ませるようにして汁気がなくなるまで炒めます。
- 加える調味料が焦げやすいので、火加減を弱火にします。
- 少し調味料の汁気が多いので、煮含ませるように炒めていきます。
- この状態でも、お弁当のおかずにも、卵焼きの中に入れても美味しくいただけます。
- 汁気がなくなれば、取り上げて、粗熱をとります。
- 生の中華麺を表記の時間より、少し長めに茹で、茹で上がれば流水でしめ、粗熱がとれたら、氷水で冷やしながらもみ洗いし、しっかりと水気を切ります。
- 芯が残っていると、ゴリゴリとした食感になるので、長めに茹でるのがおすすめです。
- 茹で加減の確認は、菜箸で1本取り出し、菜箸に麺を押し付け、麺に白い筋が残っていないかを確認します。白い筋が残っていれば、まだ茹で上がっていない状態です。
- お湯の加減は、フツフツと沸騰している状態がベストです。グラグラ煮立ててしまうと、生の小麦粉の麺なので表面が煮溶けてしまいます。
- 麺を氷水でもみ洗いすることで、溶けた小麦粉が取れて、ツルッとした歯ごたえが戻ってきます。
- きゅうりは、長さ5cmの斜め薄切りにしてから、せん切りにします。もしくは、長さ5cmほどに切ったきゅうりを、包丁を横にして薄切りにしから、せん切りにします。
- お好みで切りやすい方法で、きゅうりをせん切りにします。
- トマトは、ヘタを取り、半分に切って、半月状の薄切りにし、少しずつずらして、器の法面に貼り付けるようにして飾り付けます。
- 器に練りごま豆乳だれを注ぎ、麺を盛り付け、きゅうり、ねぎ(斜め薄切り)、貝割れ菜(半分の長さに切る)、塩昆布を飾り、炒めた豚ひき肉を真ん中にのせ、お好みでラー油をかければ、出来上がりです。
- 塩昆布をのせることで、昆布のうま味が追加されて、アクセントになり美味しくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「冷やし担々麺」中国料理店「深川 中華Shin」オーナーシェフ菊池晋作さんのレシピでした。
冷やし担々麺、大好きなので、早速、つくります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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