2023年1月24日放送のあさイチで「豚肉と大根の揚げだし」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理芸人のボルサリーノ 関好江さんです。
早速、「豚肉と大根の揚げだし」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「豚肉と大根の揚げだし」のレシピ(2人分)
旬の大根と豚バラ肉でつくる熱々の煮物です。
油で火を通してから煮るので、コクが出て食感よく仕上がり、煮汁だけでもご飯が食べられると好評の一品です。
豚バラ肉の塊を使うのでボリュームもあり、揚げだしと角煮の良いとこどりのようなお料理です。
豚肉と大根の揚げだしの材料
- 豚バラ肉(塊):200グラム
- 大根:150グラム(約5センチ)
- れんこん:50グラム(約2センチ)
- せり:1/2ワ
- ゆで卵(好みのかたさにゆでる):2コ
- ねぎ:10センチ
- A:豚バラ肉の下味用
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
ねぎの青い部分:1/2本分
しょうが(薄切り):1かけ分 - B:調味料
水:100ミリリットル
酒:100ミリリットル
顆粒(かりゅう)鶏ガラスープのもと:小さじ1/2
しょうゆ:大さじ2
砂糖:大さじ2
みりん:大さじ1 - 片栗粉:大さじ2と1/2
- サラダ油:適量
豚肉と大根の揚げだしの作り方
- 豚バラ肉は、横長に半分に切ってから2センチ幅に切り、脂身部分に十字の切り込みをいれます。
脂身の部分に十字の切り込みをいれることで、余分な脂分が抜けて、火の通りもよくなり、味もしみ込みやすくなります。
- 切った豚バラ肉をポリ袋に入れ、Aの酒・しょうゆ・ねぎの青い部分・しょうがを加え軽くもみ、15分間おきます。
豚肉のクセをとり、ねぎとしょうがで香りづけします。
- 15分おいた豚バラ肉のねぎとしょうがを取り出し、片栗粉(大さじ1と1/2)を加えて肉にまぶします。
- フライパンにサラダ油(深さ約5ミリ)を熱し、箸を入れて細かい泡が立つくらいになったら豚肉を入れます。
途中、返しながら弱めの中火で、肉が少し縮むくらいまで約4分間揚げ焼きします。
取り出して油をきります。
豚バラ肉を揚げることで、余分な脂分が揚げ油の方に溶け出すので、下ゆでして脂抜きをする必要がなくなります。
揚げ焼きしたままの豚バラ肉は、下味がついているので、そのまま辛子醤油をつけて食べても美味しくいただけます。
- 大根は皮をむいて3等分厚さのいちょう形、れんこんはよく洗い、皮ごと5ミリ厚さの半月形に切ります。
れんこんは、切ったあと、水につけてアク抜きをします。
- 切った大根とれんこん、片栗粉(大さじ1)をポリ袋にいれてまぶし、強めの中火で1分30秒~2分間、薄く色がつくまで返しながら揚げ焼きします。
取り出して油をきります。 - 鍋でBの水・酒・顆粒鶏がらスープのもと・しょうゆ・砂糖・みりんをひと煮立ちさせます。
- 揚げ焼きにした豚バラ肉、大根とレンコンが温かいうちに、ひと煮立ちさせた煮汁の鍋に加え、落とし蓋をして、弱火で15~20分間煮ます。
豚バラ肉、大根とれんこんを温かいうちに煮込むことで、味がよくしみ込みます。
- せりは、サッと塩ゆでして水にとり、しぼって食べやすい長さに切ります。
ねぎは、せん切りにして水にさらし、水けをきります。
せりがなければ、春菊や水菜など季節の野菜でもOKです。
- 器に盛りつけて煮汁をかけ、半分に切ったゆで卵とせりとねぎを添えれば完成です。
ゆで卵は、豚バラ肉と一緒に煮てもOKです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は「豚肉と大根の揚げだし」についてまとめました。
豚バラ肉、大根とれんこんにまぶした片栗粉が、煮汁にいい具合に溶け出して、トロトロの煮汁が食欲をそそります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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