2023年8月28日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「さけときのこの卵とじ丼」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、銀座しのはら店主の篠原武将さんです。
早速、「さけときのこの卵とじ丼」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「さけときのこの卵とじ丼」のレシピ(2人分)
これから旬を迎える、秋の味覚のさけときのこを使った「さけときのこの卵とじ丼」、ふっくらと揚げ焼きにしたさけときのこのうま味がたっぷり入った丼です。
さけときのこの卵とじ丼の材料
- 生ざけ:1切れ(約100グラム)
- 小麦粉:適量
- サラダ油:大さじ3
- きのこ
しめじ:30グラム
まいたけ:30グラム
えのきだけ:30グラム
エリンギ:30グラム - だし:200ml
- みりん:20ml
- 薄口しょうゆ:20ml
- 卵:4個
- みつば(2cm長さ):6本分
- ご飯(温かいもの):適量
- 焼きのり(全形):1/2枚
さけときのこの卵とじ丼の作り方
- 生ざけの切り身は、皮を取り除き、あれば骨も一緒に取り除き、2cm角の大きさに切ります。
- 皮は、切り身の角の身と皮の間に包丁を入れて、削ぐようにして皮をはぎます。
- 取り除いた皮は、薄塩をして、トースターなどでカリッと焼き、ハケでしょうゆを塗ると、ごはんの良いおかずになります。きゅうりもみなどの酢の物に入れても、美味しくいただけます。
- さけは、甘塩のものでもOKです。
- 切ったさけの身全体に小麦粉をまぶします。
- 小麦粉をまぶすことで、表面がカリッとなり、油を含んでボリュームのある味になります。
- 片栗粉より小麦粉のほうが、仕上がりがキレイになります。小麦粉がなければ片栗粉でもOKです。
- 鍋にサラダ油を入れて、中火で低温から中温に熱し、さけを入れてカリッとするまで3〜4分間、じっくりと揚げ焼きにします。
- あまり熱い油の中に入れてしまうと、表面が先にカリカリに焦げてしまって、中に火が入りにくくなります。
- じっくりと焼くことで、水分を飛ばして、うま味を凝縮させます。
- さけの表面がカリッとなれば、取り出し、油を切ります。
- さけを揚げ焼きにした油は、半分ほど使います。
- 残った油は、さけのうま味が入っているので、野菜炒めなどに使うと美味しくなります。
- きのこは、それぞれ根元を取り除きます。
- きのこは、手に入るきのこでOKです。
- 全量トータルで120グラムになるようにします。
- エリンギは、横に3等分に切り、さらに縦4等分に切ります。
- まいたけは、手でほぐします。
- しめじは、手でほぐし、長ければ半分に切ります。
- えのきだけは、4等分に切り、根元の部分をほぐします。
- さけを揚げ焼きにした油を少し残して、きのこを加え、強火の中火で3〜4分間、炒めます。
- きのこの水分が飛び、うま味が凝縮されるまで、少し長く炒めます。
- 強火の中火でも、きのこから水分が出るので、思っているよりも焦げ付きにくいです。
- きのこを3〜4分炒めたら、だし、みりん、薄口しょうゆを加え、ひと煮立ちさせます。
- しょうゆは、薄口でなくてもOKです。
- 濃口の場合は、薄口と分量は同じでOKですが、濃口のほうが塩分濃度が低いので、塩をひとつまみ加えます。
- だし、みりん、しょうゆの分量を覚えておくと、あっさり系の丼(さけの代わりにかまぼこ、油揚げときのこなど)に使えます。
- ひと煮立ちして、みりんのアルコールが飛んだら、揚げ焼きしたさけを加え、弱火で1分間煮ます。
- 卵は、ボウルに割り入れて溶きほぐします。
- 鍋に溶き卵を半量に分けて回し入れ、火を強めて、鍋をゆすり、卵に均等に火が入るようにします。
- 一度目の溶き卵に火が入ったら、残りの溶き卵を加え、同じように鍋をゆすり火を入れます。
- ある程度、溶き卵がかたまれば、火を止めて、2cmの長さに切ったみつばを加え、余熱でしんなりとさせます。
- 丼にご飯をよそい。さけときのこの卵とじをかけ、仕上げにちぎった焼のりを散らしたら、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「さけときのこの卵とじ丼」銀座しのはら店主の篠原武将さんのレシピでした。
丼、美味しいですよね。早速作ります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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