2023年12月25日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「豆の煮込みカスレ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家・栄養士の高城順子さんです。
早速、「豆の煮込みカスレ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「豆の煮込みカスレ」のレシピ(2〜3人分)
フランスの冬の家庭料理の代表「豆の煮込みカスレ」、豆や野菜、肉などをコトコトとじっくり煮込んだ、さまざまな栄養が摂れる一品です。
豆の煮込みカスレの材料
- 野菜
たまねぎ:120グラム
にんじん:120グラム
セロリ:40グラム - 金時豆(水煮):300グラム
- 豚肉(塊・3cm角):200グラム
- 塩:少々
- こしょう:少々
- ベーコン:60グラム
- ウインナーソーセージ:3本
- オリーブ油:小さじ2
- にんにく(つぶす):1かけ分
- 白ワイン:50ml
- 水煮トマト(カットタイプ):カップ1
- 顆粒洋風スープのもと:小さじ1/3
- 水:カップ1〜1と1/2
- ブーケガルニ
ローリエ:1枚
ローズマリー:1枚
セロリの葉:3〜4枚
※タコ糸で束ねます。 - 塩:適量
- こしょう:適量
豆の煮込みカスレの作り方
- 野菜はそれぞれ、1〜2cm角に切ります。
- 金時豆は、水けをきります。
- 金時豆は、乾燥のものを使うよりも、水煮やドライパックのものを使うと簡単に作れます。
- 白いんげん豆や大豆でもOKです。
- 豚肉は、3cm角に切り、塩とこしょうをして、もみ込みます。
- ベーコンは2cm幅、ウインナーソーセージは4等分に切ります。
- 鍋に、オリーブ油をひき、つぶしたにんにくを入れて、中火で加熱し、香りをたたせます。
- 香りがたてば、たまねぎを入れて、透明感が出るまで、じっくりと炒めます。
- 野菜をしっかりと炒めることがポイントです。
- たまねぎのうま味と甘味をだすことで、美味しい味に仕上がります。
- たまねぎの色がきつね色になればOKです。
- たまねぎに色がついたら、にんじんを加え、ツヤツヤするまで炒めます。
- にんじんがツヤツヤしたら、セロリを加え、ツヤツヤするまで炒めます。
- セロリがツヤツヤしたら、ベーコン、豚肉を加え、豚肉の色が変わるまで炒めます。
- 豚肉の表面を白くなるまで炒めておくことで、うま味が逃げなくなります。
- 豚肉の色が変わったら、白ワインを加えてひと煮立ちさせ、アルコールをとばします。
- アルコールがとんだら、水煮トマトを加えます。
- ホールタイプのものは、つぶしてから加えます。
- 顆粒洋風スープのもと、水、ブーケガルニ、豆を加えて、煮立たせます。
- 煮立てば、味をみて、塩で調え、弱火にして、フタをして約30分間、煮込みます。
- 30分煮たら、こしょう、ウインナーソーセージを加え、フタをして5分間煮たら、器に盛り付ければ、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「豆の煮込みカスレ」料理研究家・栄養士の高城順子さんのレシピでした。
フランス料理の筑前煮のような豆料理です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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