2023年7月4日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「五平だれで焼き鶏手羽」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の松村眞由子さんです。
早速、「五平だれで焼き鶏手羽」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「五平だれで焼き鶏手羽」のレシピ(2人分)
長野・岐阜・愛知にまたがる山間部の郷土料理「五平餅」に塗る、甘辛いタレを使って焼いた「五平だれで焼き鳥手羽」です。
五平だれで焼き鶏手羽の材料
- 鶏手羽先:6本
- 下味
塩:少々
酒:大さじ1 - サラダ油:大さじ1
- 五平だれ(つくりやすい分量)
白ごま:大さじ3
くるみ(食塩不使用):大さじ3
砂糖:大さじ1と1/2
みそ:大さじ1
しょうゆ:大さじ1と1/2
みりん:大さじ2 - 五平だれ:大さじ1〜2
- 付け合せ野菜
なす(輪切り):1個分
ピーマン(ひと口大):1個分
五平だれで焼き鶏手羽の作り方
- 鶏手羽先の骨を2本はずします。
キッチンハサミを使って、先に骨と骨の間を切り、次に骨と肉を切り離します。
- 骨にくっついている、白い筋を切ります。
- 関節の皮が薄い方に、1cmほど切り目を入れます。
- 関節を逆方向に折り曲げます。
- 関節をはずす感じで折り曲げます。
- 折り曲げると、切り目を入れたところから骨が見えてくるので、切り目を上にして立てて、身の部分を下に押すと、切り目から骨が2本引き抜くことが出来ます。
- 滑りやすいときは、キッチンペーパーなどでおさえます。
- 骨が抜けたら、関節から先端の部分を切り落とします。
- 先端の部分は、食べるところがないので切り落とします。
- 骨を抜いた手羽先に、塩を酒かけ、軽くもなじませ下味をつけます。
- 温めたフライパンにサラダ油を入れて、中火で鶏手羽の皮が厚い方から、焼き色がつくまで焼きます。
- 下味のお酒がついているので、焼くときは、油ハネに注意します。
- 鶏手羽肉に焼き色がついたら、上下を返して、火を弱めて、フタをして、3〜4分間、蒸し焼きにします。
- 五平だれをつくります。
くるみは、すりやすいように砕きます。 - ごまとくるみをお鍋に入れて、弱火で温める程度に軽くいります。
- くるみは、温めることで、すりやすくなります。
- 軽くいったごまとくるみをすり鉢に移し、細かくなるまですります。
- 最初にくるみをつぶして、なじませるようにすると、すりやすくなります。
- すりおろしたら、砂糖とみそを加えて、なじませるように混ぜ合わせます。
- さらに、しょうゆとみりんを加えて、全体になじむまで混ぜ合わせたら、出来上がりです。
- 五平だれは、冷蔵庫で1〜2週間、保存可能です。
- 付け合せのなすとピーマンを焼きます。
- 付け合せの野菜は、夏野菜のズッキーニやニガウリもよく合います。
- お皿に焼いた野菜と鶏手羽肉を盛り付け、五平だれをかければ、出来上がりです。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「五平だれドレッシングでトマトサラダ」はこちらです↓
【あさイチ】五平だれドレッシングでトマトサラダのレシピを松村眞由子さんが紹介!
2023年7月4日のNHK「あさイチ」今日の”みんなゴハンだよ”の料理は、「五平だれドレッシングでトマトサラダ」料理研究家の松村眞由子さんのレシピでした。作り方や材料、ポイントについてまとめています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「五平だれで焼き鶏手羽」料理研究家の松村眞由子さんのレシピでした。
五平だれ、美味しいですよね。これはつくる価値ありです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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