2023年6月1日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「焼きギョーザ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、荻窪餃子「蔓餃苑」のパラダイス山元さんです。
早速、「焼きギョーザ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「焼きギョーザ」のレシピ(24個分)
2種類のお肉で作る焼きギョーザ、お家のギョーザがワンランクアップする、パラダイス山元さんのカリッともっちり焼くテクニックも直伝です。
焼きギョーザの材料
- 豚バラ肉(薄切り):180グラム
- 豚ロース肉(しょうが焼き用):180グラム
- 調味料
ごま油:大さじ2
しょうが(すりおろす):大さじ1
紹興酒:大さじ1
黒こしょう(粗挽き):小さじ1
きび砂糖:小さじ1
塩:小さじ1
顆粒チキンスープの素(中華風):小さじ1 - 野菜
キャベツ(粗みじん切り):2枚
長ねぎ(白と青い部分を合わせて粗みじん切り):長さ5cm
にら(小口切り):2株
セロリ(3mm角):茎3cmと葉3枚
干ししいたけ(5mm角/水で戻す):小3枚 - ギョーザの皮:24枚
- 青じそ:24枚
- ごま油(焼き用):大さじ1
- ごま油(まわしかけ用):適量
- 熱湯:70ml
- 山元さん特製だれ
なめたけ瓶詰め:適量
ライム:適量
からし明太子:適量
バルサミコ酢:適量
焼きギョーザの作り方
- ギョーザのあんをつくります。
豚バラ肉と豚ロース肉は、5mm幅の短冊切りにして、包丁でたたいて、時々混ぜ合わせながら、お肉の繊維が繋がった状態で細かくなる程度にたたきます。
- 豚バラ肉と豚ロース肉の2種類の豚肉を使うことで、うま味がアップします。
- ミンチ肉を使うと、ハンバーグやミートボールと同じ食感になるので、包丁でたたいて細かくすることをオススメします。
- 豚肉が細かくなったらボウルに移し、ごま油、紹興酒、しょうが、塩、きび砂糖、顆粒チキンスープの素、粗挽き黒こしょうを加えて、丁寧にもみ込み、ラップをして冷蔵庫で15分間以上寝かします。
- お肉にだけに、しっかりと味付けし、野菜には味をつけません。
そうすることで、野菜の美味しさが際立ちます。
- 15分以上寝かしたら、キャベツ、にら、長ねぎ、セロリ、干ししいたけを加えて、軽くもみ込んだら、あんの出来上がりです。
- セロリを加えると、美味しくなります。
セロリが苦手な方でも、好きになれます。 - ネバリが出るまで、もみ込むと水分が出てしまうので、しっかりともみ込まなくても、軽く混ぜ合わせればOKです。
- お肉と野菜を混ぜたら、すぐに包むようにします。
そうすることで、野菜のシャキシャキ感が残った状態になります。
- ギョーザを包みます。
ギョーザの皮に水をつけて、皮の上に青じそ1枚(切らずに)のせ、青じその中心にあんをのせ、包みます。
- 皮に青じそを一枚敷くことで、あんの余分な水分や脂分が、皮に染み込まないので、皮とあんの美味しさを味わうことが出来ます。
- ギョーザを焼きます。
温めたフライパンにごま油をひき、火を止めてギョーザを並べ、ごま油を適量まわしかけ、強火の中火で、しばらくフライパンを揺すりながら、約1分30秒間焼きます。
- 焼くときは、26cmのフライパンがきれいに円盤型になるのでオススメです。
- 焼きムラが出るので、ギョーザは火を止めて並べます。
- ギョーザを並べた後にごま油をまわしかけることで、ギョーザ同士がくっつかなくなります。
- ごま油は、百均の容器に入れておくと便利に使えます。
- フライパンを揺すりながら焼くことで、ギョーザに均一に焼き目がつきます。
- ギョーザの底面に焼き目がついたら、熱湯を注ぎ入れ、中火で、フタをして、約3分間蒸し焼きにします。
- パチパチ音がしてきたら、火を止めて、仕上げ油のごま油を適量まわしかけ、再度火にかけ、フライパンを揺すりながら焼きます。
- 焼けたら、フライパンにお皿を被せて、ひっくり返します。
- 特製だれを2種つくります。
お皿にのせた、なめたけにライムをしぼり、特製だれをつくります。
もう一つは、からし明太子にたっぷりのバルサミコ酢をかけて、特製だれをつくります。
- 夏の暑い時期にサッパリとした特製だれです。
- なめたけの特製だれは、ギョーザに軽くのせていただきます。
- からし明太子の特製だれは、からし明太子をほぐしながら、ギョーザにつけていただきます。
- 焼きギョーザに特製だれを添えたら出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「焼きギョーザ」荻窪餃子「蔓餃苑」のパラダイス山元さんのレシピでした。
ギョーザはもちろんですが、特製だれは試してみようと思います。
なめたけにライム、からし明太子にバルサミコ酢、味の想像つきません。。。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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