2023年12月14日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「白菜と鶏手羽のとろとろ煮」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家のコウケンテツさんです。
早速、「白菜と鶏手羽のとろとろ煮」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「白菜と鶏手羽のとろとろ煮」のレシピ(2〜3人分)
この時期にピッタリの温かいメニューの「白菜と鶏手羽のとろとろ煮」、じっくりとろとろに煮た白菜と鶏手羽先を合わせた身も心も温まる、コウさんのお家の定番料理です。
白菜と鶏手羽のとろとろ煮の材料
- 鶏手羽先:10〜12本
- 水:カップ2
酒:カップ1/4
塩:小さじ1/2 - にんにく:2かけ
- 白菜:400グラム
- 生しいたけ:2〜3枚
- 春雨(乾):40グラム
- 調味料
しょうゆ:大さじ2と1/2〜3
みりん:大さじ2と1/2〜3
ごま油:大さじ2 - 黒こしょう(粗びき):適量
- ラー油:適量
白菜と鶏手羽のとろとろ煮の作り方
- 鶏手羽先は、身側の骨に沿って、切り込みを入れます。
- 切り込みを入れることによって、ダシが出やすくなり、味しみもよくなります。
- 切り込みを入れた鶏手羽先をお鍋に移し、水、酒、塩、にんにく(潰す)を加えて、強火で煮立たせます。
- 白菜から水分が出るので、水の量は少なくなっています。
- 酒を入れることで、鶏肉のクサミを消してくれるので、多めに入れるのがポイントです。
- にんにくは、手のひらの硬い部分で押さえれば、簡単に潰せます。
- アクが出てくるので、しっかりと取ります。
アクを取ることで、スッキリとしたスープに仕上がります。
- 白菜は、軸の部分は3〜4cmのそぎ切りに、葉は2〜3cmの幅に切ります。
- 軸の部分をそぎ切りにすることで、味しみが良くなります。
- 鶏手羽先がしっかりと煮立ってきて、アクを取ったら、白菜の軸の部分から加え、弱めの中火で、フタをして、6〜7分間煮ます。
- 白菜の軸を先に煮ることで、甘味が出てきます。
- 6〜7分煮たら、白菜の葉の部分、しいたけ(石づきを除き、軸付きで薄切りにします)を加え、しょうゆ、みりん、ごま油を入れ、フタをして、中火で10〜15分間煮ます。
- 春雨は、水で戻して、仕上がる2分前に加え、最後2分間煮ます。
- 器に盛り付け、仕上げに黒こしょうをふれば、出来上がりです。
お好みでラー油をかけていただきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「白菜と鶏手羽のとろとろ煮」料理研究家のコウケンテツさんのレシピでした。
冬の寒い季節に温まる煮物、作ってみます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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