2023年12月13日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「豚バラ肉と切り干し大根のさっぱり鍋」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の角田真秀さんです。
早速、「豚バラ肉と切り干し大根のさっぱり鍋」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「豚バラ肉と切り干し大根のさっぱり鍋」のレシピ(2人分)
切り干し大根が主役の「豚バラ肉と切り干し大根のさっぱり鍋」、切り干し大根と豚肉にうま味を最大限に活かした、塩味でさっぱりと仕上げたお鍋です。
豚バラ肉と切り干し大根のさっぱり鍋の材料
- 切り干し大根(乾):20グラム
- 水:400ml
- 切り干し大根の戻し汁:100ml
- 豚バラ肉(薄切り):200グラム
- 塩:小さじ1
- 酒:大さじ1
- 水:400ml
- 昆布:3cm四方
- 絹ごし豆腐:150グラム
- しょうが:1かけ分(すりおろす)
- にら:1/4ワ
- 黒酢だれ(味変用)
黒酢:大さじ1
酢:大さじ1
オリーブ油:大さじ1
しょうゆ:50ml
砂糖:小さじ1
豚バラ肉と切り干し大根のさっぱり鍋の作り方
- 切り干し大根の下ごしらえ。
切り干し大根は戻す前に、水でサッと洗います。
- 水でサッと洗って、切り干し大根の表面についているものを洗い流します。
- サッと洗い水を軽く絞った切り干し大根は、水の入ったボウルに移し、約10分間つけて戻します。
- 袋の記載の戻し時間が15分というのもありますが、あとから煮るので、短めの時間で戻します。
- 10分戻した切り干し大根は、ザルに上げて、しっかりと水けを絞り、長ければ3〜4cm程度に切ります。
- 切り干し大根の戻し汁を100mlとっておきます。
- 戻し汁は、最後にダシ代わりに使います。
- 全量使うと、大根のエグミを感じるので、100mlの量を使います。
- 残りの戻し汁は、炊飯に使ったり、スープやおみそ汁のダシ代わりに使えます。
- 豚バラ肉は、4〜5cm幅に切ります。
- 豚バラ肉に塩をふり、全体に軽く混ぜ、5分間おきます。
- 塩だけで作るお鍋なので、一番味を感じるお肉に、しっかりと塩で下味をつけます。
- お肉にちょっと味があると、他の具材も美味しく感じるので、オススメです。
- お塩をして5分おき、全体に馴染んで、少し水分が出たら、酒をかけ、全体に行き渡るよう絡めます。
- お酒をかけることで、味馴染みもよくなり、クサミも感じにくくなります。
- 土鍋に水、昆布を入れ、強めの中火にかけ、切り干し大根を加え、煮立たせます。
- 煮立って、切り干し大根に火が入ったら、豚バラ肉を加えます。
- アクが出てきたら、取り除きます。
- 豚肉の色が変わったら、切り干し大根の戻し汁を加えます。
- 戻し汁を加えることで、うま味がアップします。
- 切り干し大根の香りをほどよく残すために、ある程度煮立ってから加えることで、より美味しく感じられます。
- 具材の真ん中を空けて、豆腐(食べやすい大きさに切る)を加え、弱火でアクを取りながら、約5分間煮ます。
- 味変用の黒酢だれを作ります。
ボウルに黒酢、酢、オリーブ油、しょうゆ、砂糖を入れて、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせます。
- 黒酢だけでも美味しいですが、酢を合わせ中和させることで、いろんな料理に合わせやすくなります。
- お鍋を5分煮たら、すりおろしたしょうが、にらを食べやすい大きさに手でちぎって加えれば、出来上がりです。
- にらは、手でちぎって加えることで、味馴染みが良くなり、香りもよく出て、風味がアップします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「豚バラ肉と切り干し大根のさっぱり鍋」料理研究家の角田真秀さんのレシピでした。
寒い季節に最高のお鍋ですね。切り干し大根早速使ってみます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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