2023年9月4日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「きのことトマトのハッシュドビーフライス」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の市瀬悦子さんです。
早速、「きのことトマトのハッシュドビーフライス」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「ハッシュドビーフライス」のレシピ(2〜3人分)
短時間煮るだけで簡単にコクとうま味がアップする「きのことトマトのハッシュドビーフライス」です。
きのことトマトのハッシュドビーフライスの材料
- 牛切り落とし肉:200グラム
- 塩:ひとつまみ
- こしょう:少々
- 小麦粉:大さじ1
- たまねぎ(薄切り):1/2個(100グラム)
- サラダ油:大さじ1
- トマト:1個(200グラム)
- まいたけ:1/2パック(50グラム)
- 調味料
赤ワイン:大さじ2
トマトケチャップ:大さじ2
水:75ml
デミグラスソース(缶詰):約150グラム
塩:小さじ1/4
バター:15グラム
しょうゆ:小さじ1 - バターライス
パセリ(みじん切り):大さじ2
バター:10グラム
温かいご飯:300グラム
きのことトマトのハッシュドビーフライスの作り方
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、薄切りにしたたまねぎを加え、中火でしんなりするまで1〜2分間炒めます。
- たまねぎは炒めることで甘さが出ます。
- 牛切り落とし肉に塩、こしょう、小麦粉を全体にふり、菜箸で全体にざっくりとまぶします。
- 小麦粉をまぶすことで、お肉がやわらかく仕上がります。
- トマトを約2cm角に切ります。
- トマトはうま味もたっぷりあるので、加えると美味しくなります。
- 煮込んで崩れるので、大きめのサイズでもOKです。
- 生のトマトの代わりに、ホールトマトでもOKです。
- たまねぎがしんなりとしたら、牛肉を加え、ほぐしながら、色が変わるまで炒めます。
- まいたけは、小さめにほぐします。
- まいたけは、香りとうま味があるので、煮込み料理にいれると美味しくなります。
- まいたけの代わりに、しいたけ、しめじ、マッシュルームなどでもOKです。
- 牛肉の色が変われば、トマトとまいたけを加えて、全体に油が回るまで、サッと炒めます。
- 油が回れば、赤ワイン、水、デミグラスソース、トマトケチャップ、塩、バター、しょうゆを加え、全体を混ぜてから、弱火にして、時々混ぜながら、トマトが煮崩れるまで、約3分間煮込みます。
- 赤ワインを入れることで、風味が良くなります。
- デミグラスソース缶は、味のベースとなりコクが出ます。
- バターを加えることで、短時間でコクがアップします。
- しょうゆを加えることで、全体の味をまとめてくれて、よりごはんに合う味になります。
- バターライスをつくります。
パセリは水で洗って、みじん切りにし、ペーパータオルでしっかりと水気をとります。
- しっかりと水気をとることで、バターライスのベチャつきがなくなり、香りも抑えられます。
- パセリの風味が、ハッシュドビーフに良く合います。
- 温かいご飯にパセリとバターを加え、バターを溶かしながら、パセリが全体に行き渡るように混ぜ合わせたら、バターライスの出来上がり。
- お皿にバターライスを盛り、ハッシュドビーフをかけたら出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「きのことトマトのハッシュドビーフライス」料理研究家の市瀬悦子さんのレシピでした。
ハッシュドビーフというと結構煮込み時間がかかるイメージがありましたが、短時間でできると嬉しいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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