2023年1月16日放送のあさイチで「モンゴルの焼きうどんツィヴァン」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは料理研究家の荻野恭子さんです。
早速、「モンゴルの焼きうどんツィヴァン」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「モンゴルの焼きうどんツィヴァン」のレシピ(2人分)
寒い冬におすすめのモンゴルの蒸し焼きうどん「ツィヴァン」です。
全粒粉と牛乳、塩を練り混ぜ、休ませたものを伸ばして油を塗り、切って手打ち麺をつくります。
ラム肉とにんにくを炒め、たまねぎ、にんじん、キャベツを加えた炒め物に麺をのせ、塩を溶かした水を注いで、ふたをして蒸し焼きにして、最後に全体を混ぜあわせれば出来上がりです。
モンゴルの焼きうどんの材料
- 全粒粉:150グラム
- 塩:小さじ1/4
- 牛乳:100ml
- ラム肉(ジンギスカン用:一口大に切る):120グラム
※牛肉や豚肉でもOKです。 - サラダ油:大さじ2
- にんにく(薄切り):1かけ分
- 塩:小さじ1/4
- こしょう:少々
- 玉ねぎ(薄切り):1/2個分
- にんじん(細切り):1/4本分
- キャベツ(ざく切り):2枚分
- 水:100ml
- 塩:小さじ3/4
モンゴルの焼きうどんの作り方
- 手打ちうどんをつくります。
- ボウルに全粒粉を入れ、全体に行き渡るように塩を混ぜます。
塩は、麺の弾力を保ち、しこしこ、もちもちにする効果があります。
- 続いて牛乳をうどん生地の様子を見ながら、少しずつ加えて混ぜます。
- 牛乳は、一度に全部入れてしまうと生地がやわらかくなりすぎるので、様子を見ながら少しずつ加えます。
- 牛乳の量の目安は、生地が軽くまとまる程度です。
- 牛乳がなじんだらひとまとめにして、粉っぽさがなくなるまで30回ほど練り、団子状にまとまれば、生地が乾かないようにラップをして30分間休ませます。
- 生地を休ませたら、生地を伸ばして行きます。
- 縦に置いたまな板に打ち粉(強力粉:分量外)を振り、生地にも少し振りかけます。
打ち粉は、生地に使った全粒粉の残りでも大丈夫です。
- 生地を麺棒で押さえながら平らに潰し、時々裏返しながら、麺棒で縦40センチ横15センチ、厚さ5ミリの大きさに伸ばします。
- 生地の表面にサラダ油(分量外)を塗り、短い辺を半分(縦半分、縦長に)に切ります。まな板を横にして、油を塗った面を上にして重ね、半分に折って端から5ミリ幅に切ります。
サラダ油は、麺を蒸すときにほぐれやすいように塗ります。
- 肉野菜炒めをつくります。
- フライパンにサラダ油を熱し、中火で一口大に切ったラム肉とにんにく・塩・こしょうをサッと炒めます。
- ラム肉が苦手な方は、牛肉や豚肉でも大丈夫です。
- ラム肉は、あとで蒸すので、サッと炒める程度で大丈夫です。
- 炒めたラム肉をフライパンの端に寄せて、同じフライパンで玉ねぎ・にんじん・キャベツを加えて全体に油をまとわせるように炒めます。
- 肉野菜炒めの上にうどん生地をのせ、混ぜ合わせた水と塩をフライパンに加え、ふたをして弱火で7~8分間、蒸し焼きにします。
- 蒸しあがれば、全体をザッと混ぜ、皿に盛り付ければ完成です。
水分が残っていれば、強火にして水分を飛ばします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は「モンゴルの焼きうどんツィヴァン」についてまとめました。
コシのある麺で満足感と栄養価もバツグンのモンゴルの焼きうどん、少しの量でもお腹がいっぱいになるので、ダイエットにももってこいの一品、寒い冬におすすめの料理です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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