2024年4月9日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「春野菜と豚肉のあんかけ丼」の作り方について紹介されました！
教えてくれたのは、料理研究家の石原洋子さんです。
早速、「春野菜と豚肉のあんかけ丼」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「春野菜と豚肉のあんかけ丼」のレシピ（２人分）
春野菜をたっぷりと使って、豚肉と合わせた「春野菜と豚肉のあんかけ丼」、料理初心者の方でも簡単に作れる料理です。
春野菜と豚肉のあんかけ丼の材料
- 豚こま切れ肉：１５０グラム
- 豚肉下味
酒：小さじ１
しょうゆ：小さじ１
片栗粉：大さじ１／２ - 春キャベツ：３００グラム
- 春にんじん：５０グラム
- しめじ：１００グラム
- しょうが：１／２かけ（薄切り）
- 合わせ調味料
酒：大さじ１
しょうゆ：大さじ１
砂糖：小さじ１
塩：小さじ２／３
こしょう：少々 - 水：カップ１と１／２
- 豚肉炒め用
サラダ油：大さじ１／２ - 野菜炒め用
サラダ油：大さじ１ - 水溶き片栗粉
片栗粉：大さじ１と１／２
水：大さじ３ - ごま油：小さじ１
春野菜と豚肉のあんかけ丼の作り方
- 豚こま切れ肉は、大きければ小さく切り、酒としょうゆを加え、軽くもみ込み、下味をつけ、片栗粉をまぶします。
- 片栗粉をまぶすことで、炒めても柔らかい食感になり、調味料も絡みやすく、豚肉のうま味も閉じ込められ美味しく仕上がります。
- 春キャベツは、大きめのひと口大にザク切りにします。
- 芯の部分も薄切りにして使います。
- 春にんじんは、短冊切りにします。
- しめじは、根元を切り、小房に分けます。
- しめじの代わりに、しいたけや他のきのこ類でもOKです。
- ボウルに酒、しょうゆ、砂糖、塩、こしょうを入れて、よく混ぜ合わせ、合わせ調味料を作ります。
- 事前に合わせ調味料を作っておくことで、慌てなくてすみます。
- 砂糖を加えることで、まろやかに仕上がります。
- フライパンを強めの中火で温め、サラダ油をひき、豚肉を入れて、ほぐしながら、色が変わるまで炒めます。
- 豚肉に全部火を通しておくことで、野菜を加えた後の煮る時間を短縮できます。
- 豚肉の色が変われば、一度取り上げておきます。
- 同じフライパンに、サラダ油をひき、強めの中火で温め、しょうが（薄切り）を入れて炒め、香り付けします。
- フライパンが豚肉の焦げなどで汚れていれば、拭き取ります。
- しょうがを加えることで、味のアクセントになります。
- しょうがの香りが立ってきたら、春にんじんを入れて炒め、春キャベツを加え、全体に油が回るように炒めます。
- 野菜は、かたい順番に入れて炒めます。
- 春キャベツは、カサが高いので両手を使って炒めると炒めやすくなります。
- 春キャベツのカサが減れば、しめじを加え、春キャベツがしんなりするまで、２〜３分間、炒めます。
- 春キャベツがしんなりすれば、水を加え、強火で煮立たせます。
- 豚肉を野菜の甘みで十分美味しいので、スープの素は使いません。
- 煮立ったら、合わせ調味料をもう一度混ぜ合わせて加え、混ぜ合わせて煮立たせます。
- 煮立ってきたら、豚肉を戻して、ひと煮立ちさせます。
- 豚肉を戻して、煮すぎると、豚肉の味が抜けてしまいます。
- 万一、豚肉に火が通っていないとまずいので、ここでひと煮立ちさせます。
- ひと煮立ちしたら、具材を端に寄せ、煮汁だけの部分をつくり、そこに水溶き片栗粉をまず半量加え、全体を混ぜ合わせます。
- 煮汁にとろみをつけることで、だまにならず、全体にとろみがつきます。
- ゆるめの「あん」で、ご飯にからみやすくします。
- 全体に行き渡れば、同じように煮汁に残りの水溶き片栗粉を加え、全体に絡め、１分間ほど煮ます。
- 仕上げに、香り付けにごま油を加え、盛り付けたご飯にかければ出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、「春野菜と豚肉のあんかけ丼」料理研究家の石原洋子さんのレシピでした。
春野菜がたっぷりのあんかけ丼、簡単に作れそうですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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