2024年1月9日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「焼き長芋の酸辣(サンラー)あんかけ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、「4000 Chinese Restaurant」オーナーシェフの菰田欣也さんです。
早速、「焼き長芋の酸辣(サンラー)あんかけ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「焼き長芋の酸辣(サンラー)あんかけ」のレシピ(2〜3人分)
根菜がたっぷりの四川料理、こんがりと焼いた長芋に酢とこしょうが効いたあんをかけた「焼き長芋の酸辣(サンラー)あんかけ」、あんの中に根菜がたっぷりなので、あんだけでも食べごたえ満足な一品です。
焼き長芋の酸辣(サンラー)あんかけの材料
- 長芋:300グラム(皮ごと)
- サラダ油:小さじ1
- あん
かぶ:120グラム(皮ごと)
大根:120グラム(皮ごと)
ねぎ:60グラム(小口切り)
かぶの茎:40グラム(刻む)
サラダ油:小さじ2
スープ(中国風チキンスープのもとを溶いたもの):400ml
酒:大さじ1
塩:小さじ1/2
こしょう:適量
水溶き片栗粉(同量の水で溶いたもの):大さじ2
酢:大さじ1
焼き長芋の酸辣(サンラー)あんかけの作り方
- 長芋は、皮ごとしっかりと洗って、ラップでくるみ、電子レンジ(600W)で約2分間加熱し、1.5〜2cm厚さの輪切りにします。
- 電子レンジで加熱することで、ヌメリが取れ、お芋のようになり扱いやすくなります。
- 皮を残すことで、香りとうま味が楽しめます。
- フライパンにサラダ油をひき、長芋を入れて、中火で、両面にしっかりと焼き色をつけます。
- 焼けた長芋は、大きければ、ひと口大に切り、お皿に積み上げるように盛りつけます。
- あんを作ります。
かぶと大根は、洗って、皮ごと、1.5cm厚さのいちょう形に切ります。 - 切ったかぶと大根は、それぞれ別のポリ袋に入れて、めん棒などでたたいて、粗めに潰します。
- たたいて潰すことで、風味と食感がアップします。
- フライパンにサラダ油をひき、小口切りにしたねぎを入れて、中火で加熱し、かぶ、大根を加えて、約1分間、香りが立つまで炒めます。
- ねぎを炒めることで、甘みが出てきます。
- 大根とかぶを炒めることで、含まれる水分が蒸発し、甘みが凝縮します。
- 炒まれば、スープを入れ、酒、塩、こしょうを加えて、4分間、煮込みます。
- 野菜の味を活かすために、濃くせず、薄味に仕上げます。
- こしょうは、強めの方が、パンチが効いて美味しくなります。
- 煮込んだら、味をみて、塩で調え、水溶き片栗粉を加えてひと煮立ちさせます。
- 刻んだかぶの茎を加えて、ひと煮立ちさせ、仕上げに酢を加えたら、盛り付けた長芋にかければ、出来上がりです。
- 長芋は、山のうなぎと言うくらい栄養価が高く、胃の内側に粘膜をはって、滋養強壮に効果があります。
- かぶは、風邪の予防、胃腸を整える効果があります。
- 大根は、消化を促進する働きがあります。
お正月で疲れた胃腸に優しい料理です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「焼き長芋の酸辣(サンラー)あんかけ」「4000 Chinese Restaurant」オーナーシェフの菰田欣也さんのレシピでした。
たっぷりと野菜がいただける、カラダに優しいのが嬉しいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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