2024年4月16日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「蒸し焼きハンバーグ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家・管理栄養士の長谷川あかりさんです。
早速、「蒸し焼きハンバーグ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「蒸し焼きハンバーグ」のレシピ(2人分)
豆腐と合いびき肉を使ってつくる、ジューシーでヘルシーな「蒸し焼きハンバーグ」、しょうゆやみりんで味付けする和風ハンバーグです。
肉だねは、フライパンとシリコンスプーンだけでつくります。
蒸し焼きハンバーグの材料
- 肉だね
絹ごし豆腐:150グラム(1/2丁)
合いびき肉:150グラム
ベーコン(細かく刻む):1/2枚(10グラム)
にんにく(すりおろす):小さじ1/4
塩:小さじ1/3
砂糖:小さじ1/2
片栗粉:小さじ1
水:大さじ1
いりごま(白):小さじ2 - ハンバーグを焼く用
ごま油:小さじ2 - 調味料
しょうゆ:小さじ1
料理酒:カップ1/4
みりん:小さじ1/2 - 野菜
アスパラガス:4本
※タケノコやズッキーニなど、季節の野菜でOKです。
ミニトマト:16〜20個 - 野菜用
塩:少々 - 青じそ(せん切り):適量
蒸し焼きハンバーグの作り方
- 肉だねをつくります。
フライパンの中に絹ごし豆腐を水切りせずにそのまま入れ、合いびき肉、ベーコン、にんにく、塩、砂糖、片栗粉、水も加え、シリコンスプーンなどで、豆腐をつぶしながら、練り混ぜます。
- 豆腐を水切りせずに入れることで、豆腐の水分がお肉の中に閉じ込められるので、ふっくらジューシーに仕上がります。
- 絹豆腐の方が水分が多いので、ふっくらと仕上がります。
- ベーコンを加えることで、お肉感が残り、コクと風味がアップします。
- 水分たっぷりのハンバーグなので、砂糖と片栗粉で保水します。
- いりごまを加えることで、風味と食感を増します。
- シリコンスプーンで混ぜることで、肉だねに手が触れないので、温度の上昇が防げます。
- 肉だねがよく混ざり、ねばりが出てきたら、ラップを広けて、ごま油を塗り、肉だねを2等分してのせ、ラップの端をつまみ上げ肉だねを丸め、下に当てて空気を抜き、ハンバーグの形に成形します。
- ラップにごま油を塗ると成形しやすくなります。
- 肉だねをつくったフライパンを中火で加熱し、ごま油をひき、肉だねを入れて、2〜3分間、触らずに焼き、焼き色をしっかりとつけます。
- フライパンに残った肉だねは、サッと拭き取ります。
焼くのでキレイに拭き取る必要はありません。 - 肉だねは、柔らかいので、フライパンに入れる時は注意です。
- 2〜3分、しっかりと焼き付けて、側面を固めます。
- ハンバーグの下の面が焼けてきたら、しょうゆを鍋肌から入れ、フライパンをゆすってしょうゆを全体に絡ませ、水分を飛ばします。
- しょうゆの焦げた香りがしてきたら、ハンバーグを上下返し、料理酒、みりんを加え、弱めの中火で、フタをして、5分間蒸し焼きにします。
- 上下返す際は、フライパンの縁をつかうと上手に返すことができます。
- 料理酒の代わりに日本酒を使う場合は、塩を一つまみ加えてください。
- アスパラガスは、下1/3の皮を薄くむいて、4〜5cmの長さに切ります。
- ミニトマトは、洗ってヘタを取ります。
- ミニトマトをたっぷりと入れることで、ソースの代わりをしてくれます。
- ハンバーグを5分蒸し焼きしたら、ミニトマトとアスパラガスを加え、野菜に塩をふりかけ、弱めの中火で、フタをして、5分間蒸し焼きにします。
- 5分間蒸し焼きにした後、煮詰まっているようであれば、水を足します。
- 5分間蒸し焼きすると、ミニトマトの皮が破けて、いい感じになります。
- お皿に、ハンバーグと野菜を盛り付け、蒸し汁をたっぷりとかけ、仕上げに青じそ(せん切り)を散らせば、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「蒸し焼きハンバーグ」料理研究家・管理栄養士の長谷川あかりさんのレシピでした。
フライパンとシリコンスプーンだけで、手を汚すことなく作れるのが嬉しいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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