2024年4月17日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「新しょうがの甘酢漬けポークロール」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家のワタナベマキさんです。
早速、「新しょうがの甘酢漬けポークロール」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「新しょうがの甘酢漬けポークロール」のレシピ(2人分)
旬の新しょうがを甘酢漬けにして、豚肉で巻いた「新しょうがの甘酢漬けポークロール」、シャッキっとした食感と爽やかな辛味と風味がご飯によく合う料理です。
新しょうがの甘酢漬けポークロールの材料
新しょうがの甘酢漬け(つくりやすい分量)
- 新しょうが:200グラム
- 甘酢
塩:小さじ2
てんさい糖:大さじ3
※普通の砂糖でOKです。
米酢:150ml
新しょうがのポークロールの材料(2人分:8個)
- ポークロール
豚ロース肉(薄切り):8枚
塩:少々
小麦粉:小さじ2
青じそ:8枚
新しょうがの甘酢漬け:80グラム - ごま油:小さじ2
- 調味料
しょうゆ:大さじ1
みりん:大さじ1
新しょうがの甘酢漬けポークロールの作り方
新しょうがの甘酢漬けの作り方
- 新しょうがの甘酢漬けをつくります。
新しょうがは、よく洗います。
- 黒く汚れている部分は、土があったりするので、スプーンを使って水の中で削るようにして除きます。
- 洗った新しょうがは、繊維に沿って2〜3mmの厚さの薄切りにします。
- 繊維に沿って切ることで、シャキシャキとした食感が楽しめます。
- できるだけ薄く切ることがポイントです。
スライサーを使ってもOKです。
- 薄切りにした新しょうがをザルに並べ、菜箸で返しながら沸騰したお湯を回しかけ、水けをしっかりと拭き取ります。
- 熱湯を回しかけることで、辛みと香りを程よく残します。
- 茹でても良いが、茹ですぎると食感も風味も飛んでしまうので、熱湯を回しかけるのがオススメです。
- 水けがあると傷みやすくなるので、しっかりと拭き取ります。
- 水けを拭き取った新しょうがを耐熱容器に移します。
- 熱い甘酢をかけるので、必ず耐熱容器に移してください。
- 甘酢をつくります。
鍋に塩、てんさい糖、米酢を入れ、中火でひと煮立ちさせ、砂糖と塩を溶かします。
- ひと煮立ちさせることで、まろやかになります。
- てんさい糖は、甘みが優しいので使っていますが、お家にある砂糖でOKです。
- ひと煮立ちすれば、耐熱容器に入れた新しょうがにかけ、粗熱をとり、冷蔵庫でひと晩おけば、新しょうがの甘酢漬けの出来上がりです。
- 甘酢が熱いうちに注ぎます。
- 冷蔵庫で1〜2周間保存可能です。
- 甘酢漬けを刻んで、オリーブ油と混ぜて、ドレッシングにしても美味しくいただけます。
新しょうがのポークロールの作り方
- 豚ロース肉をバットなどに広げ、塩をして、小麦粉を全体にふりかけます。
- 塩は下味、小麦粉はのりの役割です。
- 豚ロース肉の手前側、小麦粉をふりかけた面に青じそをのせ、その上に新しょうがの甘酢漬けをのせて巻いていきます。(8個つくります。)
- 新しょうがの甘酢漬けは、お好みの量をのせます。目安は青じそが隠れるくらいの量です。
- 新しょうがの甘酢漬けをのせる際は、甘酢を軽くきります。(キッチンペーパーなどで拭き取ります)
- フライパンにごま油をひき、中火で温め、ポークロールの巻き終わりを下にして入れ、3〜4分間、転がしながら、全面に焼き色をつけます。
- 焼き色がついたら、みりんとしょうゆを加え、強めの中火で煮からめます。
- 全体にからめたら、お皿に盛り付け、仕上げにタレをかければ、出来上がりです。
- お弁当のおかずにも最適です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「新しょうがの甘酢漬けポークロール」料理研究家のワタナベマキさんのレシピでした。
甘酢漬け大好きなので、ポークロールつくります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント