2023年1月19日放送のあさイチで「サムゲタン風スープ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは料理研究家の重信初江さんです。
早速、「サムゲタン風スープ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「サムゲタン風スープ」のレシピ(3〜4人分)
本来、サムゲタンは丸鶏の中に、もち米や朝鮮にんじんなどを詰めて作りますが、今回は、鶏の手羽元を使った、身近な食材でお手軽にできるレシピです。
本場の味に近づけた「サムゲタン風スープ」は、もっとも寒くなる、大寒の時期におすすめの体の芯から温まる一品です。
サムゲタン風スープの材料
- 鶏手羽元:8本(約500グラム)
- 米:大さじ3
- ごぼう:50グラム
- 長芋:6センチ長さ(約150グラム)
- にんにく:2~3かけ
- しょうが(薄切り):2~3枚
- 干しなつめ(あれば):3~4コ
- A
水:カップ5
酒:カップ1/2
塩:小さじ2/3 - 塩:適量
- 黒こしょう(粗びき):適量
サムゲタン風スープの作り方
- 鶏手羽元は、ボウルの水につけて洗い、ザルに取り水けをきります。
鶏の手羽元を洗うことで、スープが透き通りクリアな感じに仕上がります。
- お米は、サッと洗います。
- お米は、水に浸ける必要はありません。
- ご家庭にもち米がある場合は、もち米を使うと、より本格的にトロっとした感じに仕上がります。
- 長芋は皮をむいて、縦4等分に切ります。
長芋を使うと、とろみが出て、ホクホクした食感が美味しくなります。
- ごぼうは、よく洗って皮つきのまま4センチ長さに切り、さらに縦半分に切ってから水に15分間つけ、水けをきります。
- サムゲタンに入る朝鮮にんじんは、ごぼうで代用します。
- ごぼう入れて煮込むと、朝鮮にんじんに近い風味を出してくれます。
- ごぼうは、アクが強いので水につけます。
- にんにくは、縦半分に切って芯を除きます。
- 鍋に、水で洗った鶏の手羽元と洗った米、長芋、ごぼう、干しなつめ、にんにく、しょうが、A(水・酒・塩)を入れて、ふたをせずに強めの中火にかけます。
干したなつめがなければ、ゆでた銀杏(5〜6個ほど)、クコの実(10粒ほど)などを入れると見た目がサムゲタンになります。(なくても大丈夫です)
- 煮立ってきたらアクを取り除き、弱めの中火にして、ふたをせずに25~30分間、焦げつかないよう、ときどき底を混ぜながら煮込みます。スープにとろみがついて米がやわらかくなったら完成です。
- 塩と黒こしょう(粗びき)を混ぜたものを添えます。お好みで加えたり、鶏肉に付けたりして、味を調整しながら食べると美味しくいただけます。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「簡単大根キムチ カクテキ」はこちらです↓

あさイチで簡単大根キムチ カクテキの作り方を紹介!重信初江さんのレシピ
2023年1月19日のNHK「あさイチ」今日の”みんなゴハンだよ”の料理は、重信初江さんのレシピで「簡単大根キムチ カクテキ」でした。今日の料理の作り方や材料、ポイントについてまとめています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は「サムゲタン風スープ」についてまとめました。
丸鶏やもち米、朝鮮にんじんを使わなくても、ちょっとした工夫とアイデアで美味しいサムゲタン風のスープが出来上がります。
一年でもっとも寒い、大寒の時期にカラダを芯から温めてくれる一品、消化がいいので、胃が疲れたときに丁度いいですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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