2024年1月25日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「里芋ミートグラタン」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家・管理栄養士の松村眞由子さんです。
早速、「里芋ミートグラタン」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「里芋ミートグラタン」のレシピ(2人分)
寒さが厳しい今の時期にピッタリな里芋を使った食物繊維たっぷりの「里芋ミートグラタン」です。
里芋ミートグラタンの材料
- 里芋:300グラム(3〜4個)
- 調味料(里芋)
塩:小さじ1/4
こしょう:少々
牛乳:カップ1/4 - ミートソース(れんこん入り)
れんこん:100グラム
オリーブ油:大さじ1
にんにく(みじん切り):1かけ分
合いびき肉:100グラム
中濃ソース:小さじ2
たまねぎ(みじん切り):50グラム
トマトの水煮(缶詰・ホールタイプ):200グラム
砂糖:小さじ1/2
塩:少々
こしょう:少々
顆粒スープの素(洋風):小さじ1 - ピザ用チーズ:50グラム
里芋ミートグラタンの作り方
- 里芋は、よく洗って、上下を切り落として、皮に縦に切り込みを入れます。
- 皮に切り込みを入れることで、皮がむきやすくなります。
- 洗ったあとは、あまり水分を拭きとらないようにします。
そうすることで、電子レンジで加熱した時に柔らかくできます。 - 里芋は、同じサイズに切って揃えることで、電子レンジにかけたときに、加熱ムラができにくくなります。
- 切りそろえた里芋を耐熱容器に入れ、ラップをして、電子レンジ(600W)で3分間加熱し、上下を返してさらに3分間加熱します。
- 里芋が柔らかくなるまでレンジで加熱します。
フォークがスッと入ればOKです。
- 加熱した里芋にフォークを突き刺して、切り込みを入れたところから皮をむきます。
- むきずらいところがあれば、包丁を使ってむきます。
- 皮をむいた里芋をボウルに入れて、フォークを使って、口に残らない程度に潰します。
- 里芋が温かい方が潰しやすくなります。
- 里芋が潰れたら、塩、こしょう、牛乳を加え、混ぜて、よく馴染ませます。
- 牛乳が入ることで、ふんわりと仕上がります。
- ミートソースを作ります。
れんこんは、粗みじん切りにします。
- 5mm厚さに切り、縦横に切れば、粗みじん切りになります。
- フライパンにオリーブ油をひき、弱火で、みじん切りにしたにんにくを炒めます。
- 合いびき肉を加え、強めの中火で、半分程度火が入るまで、炒めます。
- 合いびき肉に半分ほど火が入ったら、中濃ソースを加えます。
- 中濃ソースには、いろんな野菜やスパイスが入っていて、お肉のクサミを取ったり、下味をつけるのにピッタリです。
- 半分程度火が通ったタイミンで加えることで、ハネることが少なくなります。
- 肉の色が変わったら、みじん切りにしたたまねぎ、れんこんを加え、炒めます。
- れんこんの色が変わったら、トマトの水煮、顆粒スープの素、塩、こしょう、砂糖を加え、弱めの中火で、7〜8分間、ときどき混ぜながら煮込みます。
- ホールタイプの代わりにカットタイプでもOKです。
- ホールを使う場合は、端の部分が硬いので潰すようにします。
- 短時間の調理でれんこんのカリカリ感を残したいので、トマトの酸味を抑えるために、砂糖を少量加えます。
- 仕上がりの目安は、水分がなくなり、具材を寄せた時に具材が戻らず鍋底が見えればOKです。
- グラタン皿に里芋を入れて平らにし、ミートソースをのせ、さらにピザ用チーズをのせて、オーブントースター(1000W)で焼き色がつくまで、5〜6分間、焼いたら出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「里芋ミートグラタン」料理研究家・管理栄養士の松村眞由子さんのレシピでした。
里芋を使ったグラタンは珍しいので作ってみようと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント