2023年2月22日水曜日放送の「スローでイージーなルーティーンで」”ラクうまキッチン”で「長ネギと鶏のうま塩鍋」の作り方について紹介されました。
教えてくれたのは、料理家の栗原心平さんです。
早速、「長ネギと鶏のうま塩鍋」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「長ネギと鶏のうま塩鍋」のレシピ(2人分)
ネギの香りと鶏のうま味がいっぱいのシンプルな鶏塩鍋、相性がバツグンの2種類のタレでいただきます。
長ネギと鶏のうま塩鍋の材料
- 長ネギ:2本
- 鶏もも肉(皮つき):400グラム
- 絹ごし豆腐:1/2丁
- 塩:小さじ1/3
- サラダ油:小さじ1
- 鍋のベース
水:800cc
酒:50cc
塩:小さじ2/3 - A:鶏団子
鶏ももひき肉:200グラム
薄力粉:大さじ1
塩:小さじ1/4 - コクうまにんにくダレ
赤唐辛子(小口切り):小さじ1/2
にんにく:2片
しょうゆ:大さじ3
みりん:大さじ1/2
すし酢:大さじ1
砂糖:小さじ1 - ゴマ玉さっぱりダレ
玉ねぎ:50グラム
白すりごま:大さじ1
しょうゆ:大さじ2
すし酢:大さじ1
長ネギと鶏のうま塩鍋の作り方
- 鶏もも肉は、皮つきのまま10等分に切って、塩をまぶして下味をつけます。
塩は、鶏もも肉の皮じゃない方に塩をします。
皮の方に塩をすると、脂で塩がすぐに流れてしまいます。
- サラダ油を中火で熱したフライパンで、鶏もも肉の皮目側から、しっかりと焼き色がつくまで焼いていきます。
皮目を出来るだけ伸ばして焼いていくとキレイに焼けます。
そうすることで、焼き目の分量が増え、それがうま味に変わるの美味しさが増します。
- 長ネギは、青い部分から30グラムをみじん切りにし、残りは3〜4cm幅に切ります。
- 鶏もも肉の皮に焼き色がついたら返して、長ネギを加えて、全面に焼き色がつくまで、中の強火で焼きます。
長ネギと鶏もも肉に焼き色がつけば、一度取り上げておきます。 - 鶏団子を作ります。
ポリ袋に、Aの鶏ももひき肉・薄力粉・塩と長ネギのみじん切りを入れて、粘り気が出るまで揉み込めば、タネの出来上がりです。
薄力粉をつなぎとして使うことで、鶏団子がふんわりとした仕上がりになります。
- 豆腐は、キッチンペーパーで包んで水切り(理想は30分)をして、8等分に切ります。
- 鍋に水を入れて沸騰したら、料理酒を加えて、再び沸いたら、焼いた鶏もも肉を入れて煮ます。
料理酒は必ず入れてください。
料理酒には、味をつなげるという意味合いと味をしみ込ませ、さらに味を出すと言う意味合いがあります。
- ひと煮立ちしたら、鶏団子のタネをスプーンで丸めて加えて、少し隙間を開けてフタをして、中の弱火で約15分煮ます。
- 15分煮たら、味見をしてうま味がしっかりと出ていることを確認して、塩を加えて味を調え、しっかりと混ぜます。
鶏もも肉にも、鶏団子にも塩が入っているので、このタイミングで味見をしてから塩を入れると失敗しにくくなります。※塩の目安は、小さじ2/3
- 焼いた長ネギと豆腐を加え、ひと煮立ちしたら、出来上がりです。
豆腐は、キッチンペーパーで包んで水切りをして、8等分にします。
しっかりと水切りをすることで、味がぼやけません。
※水切りの目安は30分です。
《コクうまにんにくダレ》
- にんにくを薄切りにし、しょうゆ・みりん・すし酢・砂糖・赤唐辛子を加え混ぜ合わせます。
※30分以上漬けておくと美味しさが増します。
- すし酢の代わりに、カンタン酢でも大丈夫です。
- にんにくダレは、2〜3週間保存出来るので、ステーキなどに使っても美味しくいただけます。
《ゴマ玉さっぱりダレ》
- 玉ねぎをみじん切りにし、しょうゆ・すし酢・白すりごまを加え混ぜ合わせます。
冷奴にかけても美味しくいただけます。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「トロトロ鶏うま豆腐ぞうすい」はこちらです↓

【スロイジラクうまキッチン】トロトロ鶏うま豆腐ぞうすいを紹介!栗原心平さんのレシピ
2023年2月22日水曜日の「スローでイージーなルーティーンで」ラクうまキッチンの料理は、長ネギと鶏のうま塩鍋のスープを使った「トロトロ鶏うま豆腐ぞうすい」料理家の栗原心平さんのレシピでした。作り方や材料、ポイントについてまとめています。
栗原心平さんのレシピ本
リンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「長ネギと鶏のうま塩鍋」のレシピでした。
鶏もも肉と鶏団子から出たうま味と長ネギを焼いた香ばしさが楽しめるお鍋、2つのタレが間違いなく美味しいと思います。
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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