2022年11月25日金曜日放送の「スローでイージーなルーティーンで」”ちゃちゃっとワンプレート”では、神戸北野ホテルの山口浩総料理長が、カクテルソースが決め手の「アボカドとえびのグラタン」を教えてくれました。
早速、「アボカドとえびのグラタン」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「アボカドとえびのグラタン」にレシピ(2人前)
たった4つの材料でつくるカクテルソースが決め手の「アボカドとえびのグラタン」です。
材料
- アボカド:1/2個
- えび:4尾
- ほうれん草(葉のみ):1株
- にんにく(チューブ):少々
- バター:30グラム
- 酢:20グラム
- オリーブオイル:60グラム
- 塩:少々
- こしょう:少々
- 生パン粉:少量
- ハム:少量
【カクテルソース】
- ケチャップ:40グラム
- わさび:2グラム
- レモン汁:4グラム
- 一味とうがらし:少々
作り方
- アボカドを半分に切り、スプーンでくりぬきます。
- くりぬいたアボカドに、塩・こしょうをして酢を加えて、ブレンダーかミキサーで軽く混ぜます。
- さらにオリーブオイルを加えて撹拌します。
- 全体が乳化して、なめらかになれば「アボカドマヨネーズ」の完成です。
- 【カクテルソース】をつくります。
ケチャップ・わさび・レモン汁・一味とうがらしを混ぜて完成です。
カクテルソースをつくるには、10種類以上の材料が必要ですが、たった4種類の材料で再現できます。
- えびは背ワタを取って、食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにバターとにんにくを入れて熱します。
- バターが溶けて少し色がついてくれば、えびを加えて、全体をまわしながら火を入れます。
- ほうれん草を加えて、余熱でサッと火を通します。
- 耐熱皿に、えびとほうれん草、フライパンに残ったバターも加えます。
- 最初につくった「アボカドマヨネーズ」をかけます。
グラタンと言えばホワイトソースをかけますが、今回はアボカドマヨネーズをかけてつくります。
- 「アボカドマヨネーズ」の上に【カクテルソース】を部分的にかけます。
- さらに細かく切ったハム、パン粉をのせて、魚焼きグリルかオーブンで、焼き色がつくまで約4分間焼けば出来上がりです。
神戸北野ホテル総料理長の山口浩さん
山口浩シェフは、ミシュラン三つ星ホテルの神戸北野ホテルの総支配人・総料理長です。
神戸北野ホテルと言えば、「世界一の朝食」が有名です。「世界一の朝食」だけを食べに遠くから足を運ぶお客さまもいるそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「アボカドとえびのグラタン」のレシピでした。
ホワイトソースを使わず、アボカドマヨネーズで焼いたグラタンは味もまろやかで、わずか4種類の材料でつくったカクテルソースがアクセントになっているそうですよ。
ぜひ、お試しくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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