2023年7月12日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「グリーンカレー」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、タイ料理研究家のシリワン・ピタウェイさんです。
早速、「グリーンカレー」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「グリーンカレー」のレシピ(4人分)
煮込まないですぐに出来る本場タイの味の「グリーンカレー」、蒸し暑いこの時期にスッキリとした辛さで食が進む一品です。
グリーンカレーの材料
- グリーンカレーペースト:50グラム
- ココナツミルク(無添加/缶詰):400ml
- 鶏もも肉(ひと口大):360グラム
- ココナツシュガー:大さじ1
※きび砂糖や普通の砂糖でもOKです。 - 水:200ml
- なす:200グラム
- ピーマン:1個
- ホーラパー(タイのスイートバジル):20枚
※バジルでもOKです。 - バイマックルー(こぶみかんの葉):5〜8枚(あれば)
- ナムプラー:大さじ1〜1と1/2
- タイ米(表示通りに炊く):適量
※少しかために炊いた白米でもOKです。
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グリーンカレーの作り方
- フライパンにグリーンカレーペーストを入れて、ココナツミルクの缶のフタを開け、上から1/3の部分の量を加え、弱めの中火で、ココナツミルクの油が出るまで炒めます。
- ココナツミルクは、缶を振って混ぜたりしないで、缶のフタを開け、上から3回に分けて使うのが、美味しいカレーを作るポイントです。
- ココナツミルクは、缶の中で油と水分に分離しているので、最初に油の部分を使い、カレーペーストと馴染ませます。
- ココナツミルクの油が、スパイスのいい香りを引き出してくれます。
- クツクツと煮立ち、ココナツミルクの油が出てきたら、ココナツミルクの缶からさらに1/3の量を加えて混ぜ合わせ、ひと口大に切った鶏もも肉、ココナツシュガー加えて、中火で全体にときどき混ぜながら、2分間、煮ます。
- 甘みを足すためにココナツシュガーを加えます。
ココナツシュガーがなければ、きび砂糖や普通の砂糖でもOKです。その場合は、量を多めに加えます。
- 2分煮たら、残りのココナツミルク最後の1/3の量と水を加え、ひと煮立ちさせます。
- なすは、ヘタを取って、皮をむき、食べやすい大きさのサイズ、ひと口大に乱切りにして、煮る直前まで、1%の塩水にさらします。
- グリーンカレーの緑色を保つために、なすは皮をむきます。
- ピーマンは、5mm幅の細切りにします。
- グリーンカレーがひと煮立ちしたら、塩水にさらしたなすを絞らずそのまま加え、ときどき混ぜながら3分間、煮ます。
- なすは、やわらかくなるまで煮るよりも、すこし形が残るくらいに煮ます。
- 3分煮たら、ピーマンを加え、ホーラパー(タイのスイートバジル)とバイマックルー(こぶみかんの葉)をちぎって加え、最後にナムプラーで味を調えます。
- カレーペーストによって塩分が違うので、味をみてから、ナムプラーで味を調えます。
- 塩けは少し強めが、ご飯によく合いオススメです。
- 辛さを和らげたいときは、カレーペーストを減らして、ナムプラーを増やします。
- グリーンカレーとご飯を器に盛り付け、ホーラパーを飾れば、出来上がりです。
- タイ米は、表示の通りに炊きます。
- タイ米がなければ、白米を少しかために炊きます。
- そうめんをグリーンカレーでつけ麺のようにして食べると美味しくいただけます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「グリーンカレー」タイ料理研究家のシリワン・ピタウェイさんのレシピでした。
グリーンカレー美味しいですよね。
ココナツミルクの使い方、勉強になりました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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