2023年2月1日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”で、巻きすを使わずに巻く「オリジナル太巻き」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の林幸子さんです。
早速、「オリジナル太巻き」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「オリジナル太巻き」のレシピ(8本分)
節分に食べる「恵方巻き」を、「巻きす」を使わずにきれいに巻く方法です。しかも、すし飯もつくらずに、ご飯にすし酢を塗るだけでお手軽に簡単に恵方巻ができちゃいます。
オリジナル太巻きの材料
- ご飯(温かいもの):2合分(約700グラム)
- A
米酢(穀物酢でも可):大さじ2
砂糖:大さじ1/2
塩:小さじ1/2 - 焼きのり(全形):4枚
- カットわかめ(乾):10グラム
- サラダ油:大さじ1/2
- みりん:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- 白ごま:小さじ1~2
- B
きゅうり:適量
セロリ:適量
パプリカ(赤):適量
レタスなど葉物野菜:適量
白菜キムチなど漬け物(市販):適量 - C
まぐろ(刺身用):適量
生ハム:適量
卵焼き:適量
チーズ:適量
からし明太子:適量
オリジナル太巻きの作り方
- わかめはたっぷりの水に5分間ほど浸して戻し、しっかり水けをきります。
- フライパンにサラダ油をひき、わかめを強めの中火でサッと炒めます。みりんを加えて煮立たせてアルコールをとばし、しょうゆを加えて汁けがなくなるまで炒めます。火を止め、ごまを加えて混ぜます。
- わかめは、フライパンを熱する前に入れると、パチパチはねません。
- 火加減は、水分をとばすことが目的なので、火加減は気にする必要はないです。
強火だと早く水気がとび、中火だと少し時間がかかります。
炒めたわかめは、常備菜として冷蔵庫で2週間保存できます。
サラダに入れたり、ダシに入れてわかめスープにしても美味しくいただけます。
- Aの米酢・砂糖と塩をよく混ぜて、すし酢をつくります。
- BとCは、それぞれ巻きやすい長さ、大きさに切ります。
- のりは半分に切り、ツルツルした面を下にして縦長に置きます。
のりの奥に3~4センチののりしろを残し、手前にご飯(約70g/茶碗半分)を広げます。
ご飯にすし酢を刷毛などで薄くぬります。
- すし酢は、ご飯に塗ることで、すし飯をつくる必要がなくなります。
- すし酢は、たくさん塗りすぎるとのりが溶けてしまうので、軽く塗るのがコツです。
- アツアツのご飯のほうが、すし酢がしみ込みやすくなります。
- 恵方巻は、しょうゆを付けずに丸かじりするので、すし酢の塩加減を少し強めにすると美味しくなります。
- ご飯の中心に最初に、わかめをのせて横に広げます。
巻きやすい長さ・大きさに切った具を6種類、形の崩れやすいものからのせ、最後にきゅうりなどの棒状の具をのせます。 - のりの手前の両端を つまみ、具を指でおさえながら上に持ち上げ、かぶせるように向こう側に倒してご飯の端に合わせます。
転がして巻き終わりを下にすれば出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は「オリジナル太巻き」のレシピについてまとめました。
今回は「巻きす」を使わずにきれいに巻く方法とすし飯をつくらずにつくる方法も合わせて教えていただきました。
巻きずしって、巻きすを使わないと巻けないイメージがありましたが、この方法だと簡単に巻けてしまいます。
しかも、すし飯をつくらずに、すし酢を塗るだけなので、いつでも出来そうですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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