2022年12月13日放送のNHK「あさイチ」今日の”ツイQ楽ワザ”は、寒い季節を乗り切る!ポカポカ汁物SPでした。今日の料理は月村さん特性「最強豚汁」、豚汁専門店マネージャーの月村宏明さんが教えてくれました。
味付けや具材によって、さまざまな味が楽しめる豚汁は、おかずがなくても、ごちそうになり、ごはんがすすむ一品です。
早速、「最強豚汁」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「最強豚汁」のレシピ(2人分)
ひき肉を炒めてだしをとり、大きく切った野菜はレンジで下ごしらえします。
食べ応えたっぷりのおかずになる豚汁です。
材料
- 大根:100グラム
- にんじん:100グラム
- 白菜:100グラム
- 水:カップ1と1/2
- 豚ひき肉:100グラム
- 水:カップ2
- 豚バラ肉(薄切り):150グラム
- 木綿豆腐:150グラム
- 味噌:大さじ5
作り方
- 野菜の下ごしらえをします。
大根、にんじんは皮をむいて大きめに乱切り、白菜はザク切りにします。
切った野菜と水カップ1と1/2を耐熱食器に入れラップをしたら、電子レンジ500Wで10分加熱します。
- 食べごたえを大事にしたいので、野菜は大きめにカットします。
- 入れる野菜は、お好みで大丈夫ですが、白菜は、うま味も出るし、豚肉との相性もいいのでオススメです。
- 白菜にはグルタミン酸が多く含まれており、豚肉に含まれるイノシン酸との相乗効果でうま味が増します。
- 切った野菜を予め電子レンジで加熱して鍋に移すことで、火の通りが早くなり、煮込みすぎて野菜の食感がなくなることを防ぎます。
- 温め直しても、煮崩れがしにくくなります。
- 鍋で豚ひき肉を弱火で炒めます。
じっくりと炒めることで、ひき肉からうまみと油が出ます。
火が通ったら鍋に水カップ2を加えます。
- 最初に豚ひき肉を炒めることで、うま味やジューシーさが出ます。
- 豚ひき肉に含まれるイノシン酸で、うま味とコクをプラスします。
- 強火で炒めると肉がくっついて、水分も飛んでしまうが、弱火で炒めるとひき肉からうま味が出ます。
- 電子レンジで加熱した野菜を煮汁ごと豚ひき肉を炒めた鍋に入れ、木綿豆腐も大きめに切って入れ、中火で煮ます。
- 豆腐が温まったら、豚バラ肉は切らずに大きなまま、鍋の野菜や豆腐の上に広げて置きます。
かき混ぜずに、ふたをして中火で蒸すように煮ることで肉がジューシーになります。
- 豚バラ肉は、カットしないで使うと、ジューシーでたっぷりとうま味を含んだ肉になります。
- 豚バラ肉は、野菜の上に置いて蒸し焼きすることで、中の肉汁がしみ出しずらくなり、ジューシーな味わいを楽しめます。
- 肉に火が通ったら、弱火にしてみそを溶かし入れ2分ほど煮込みます。
- みそが溶けたら器に盛り付けて完成です。
お好みで小ねぎなどを入れてもOKです。
またバターや豆乳を入れてコクをだしたり、白ごまをかけるなどのアレンジもおすすめです。
豚汁専門店マネージャーの月村宏明さん
今回「最強豚汁」のレシピを教えてくださった月村さんのお店
豚汁専門店「ごちとん」の公式サイトはこちらです→野菜を食べるごちそう豚汁「ごちとん」
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「最強豚汁」のレシピでした。
豚ひき肉を炒めてだしをとり、野菜を大きく切って食べごたえを大事にして、肉のうま味、野菜の甘さがしみ渡っている豚汁です。
ごはんのおかずに申し分のない一品になります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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