2024年3月14日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「白身魚のポワレ マントヴァーナソース」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、イタリア料理「リストランテ濱崎」オーナーシェフの濱崎龍一さんです。
早速、「白身魚のポワレ マントヴァーナソース」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「白身魚のポワレ マントヴァーナソース」のレシピ(2人分)
白身魚と春野菜を蒸し焼きにしたイタリアン「白身魚のポワレ マントヴァーナソース」、北イタリア伝統の酸味が効いたソースでいただきます。
白身魚のポワレ マントヴァーナソースの材料
- マントヴァーナソース
アンチョビ(フィレ):5グラム
ケイパー:10グラム
オリーブ油:大さじ2
にんにく:1/2かけ
パセリ(みじん切り):大さじ1
レモン汁:小さじ1 - 白身魚(切り身):2切れ
※今回は鯛を使います。 - 塩:少々
こしょう:少々 - 小麦粉:適量
- オリーブ油:大さじ2
- 野菜
新じゃがいも:1個(皮をむき5mm厚さ)
そら豆:4個(皮をむく)
菜の花:2本(根元を除く)
グリーンアスパラガス:1本(下半分の皮をむき2等分) - 水:120ml
- 野菜の下味
塩:少々
オリーブ油:少々 - うるい:お好みで
※パセリやハーブでもOKです。
白身魚のポワレ マントヴァーナソースの作り方
- マントヴァーナソースを作ります。
アンチョビは、刻みます。
- 刻むことで、中の小骨が切れます。
- ケイパーは、包丁でつぶしてから、細かく刻みます。
- 鍋にオリーブ油、にんにくを入れて、弱火で加熱し、香りをたたせます。
- にんにくの香りがたてば、アンチョビを加え、つぶしながら、中火で軽く炒めます。
- アンチョビを炒めることで、臭みが抜け、味もまろやかになり、小骨が溶けてしまいます。
- アンチョビが軽く炒まれば、ケイパーを加え、混ぜながら、サッと炒めます。
- サッと炒まれば、火を止めて、みじん切りにしたパセリを加え、ひと混ぜします。
- 手に入りやすい、普通のパセリでOKです。
- 最後にレモン汁を加えて混ぜれば、マントヴァーナソースの出来上がりです。
- 味をみて、レモン汁が足りないようであれば、足してください。
- マントヴァーナソースは、野菜だけをゆでたものや豚肉をゆでたり焼いたりしたものにも、よく合う万能ソースです。
- 白身魚に、軽く塩とこしょうをし、小麦粉を全体に薄くまぶします。
- 余分な小麦粉は落とします。
- 冷たいフライパンにオリーブ油をひき、白身魚を皮を下にして入れ、中火で、縁が白く変わるまで焼きます。
- フライパンが熱い状態から焼くと、皮がギュッと縮み、魚が反るので、冷たいところからじっくりと焼くことで、皮がジワッと焼けるので、縮まないで焼けます。
- 白身魚の縁が白くなれば、上下を返し、もう片面も縁が白く変わるまで焼きます。
- 色が変われば、一度取り出し、フライパンの油を拭き取ります。
- 取り出した白身魚を皮を下にして、戻し入れ、菜の花、グリーンアスパラガス、そら豆、新じゃがいもを加え、水を入れ、フタをして、中火で、2〜4分間、蒸し煮にします。
- 2〜4分経てば、魚を取り出し、野菜の蒸し状態を確認して、火が入っていれば取り出し、まだ火が入っていなければ、火を通します。
- 蒸し焼きにした野菜に軽く塩をして、オリーブ油を少しかけます。
- 皿に白身魚、野菜を盛り付け、マントヴァーナソースを魚の上にたっぷりとかけ、仕上げにお好みでうるいをのせれば、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「白身魚のポワレ マントヴァーナソース」イタリア料理「リストランテ濱崎」オーナーシェフの濱崎龍一さんのレシピでした。
マントヴァーナソース、美味しそうですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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