2024年2月27日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「ロール白菜しょうがあんかけ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の山脇りこさんです。
早速、「ロール白菜しょうがあんかけ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「ロール白菜しょうがあんかけ」のレシピ(2人分・4個)
ひき肉を白菜の葉で包み煮込んだ「ロール白菜しょうがあんかけ」、しょうがを使った煮汁にとろみをつけたあんかけでいただく、カラダが温まる一品です。
ロール白菜しょうがあんかけの材料
- 白菜:500グラム(1/2サイズで5〜6枚)
- 肉だね
豚ひき肉:120グラム
鶏ひき肉(もも):120グラム
みそ:大さじ1
しょうが(すりおろす):小さじ1
片栗粉:小さじ1
酒:大さじ1 - あん
だし(鰹と昆布のだし):300ml
塩:小さじ1/4
しょうゆ:小さじ2
しょうが(すりおろす):小さじ2
みりん:大さじ1
水溶き片栗粉:片栗粉・水 各大さじ1 - ゆずの皮(刻む):お好みで
ロール白菜しょうがあんかけの作り方
- 白菜は、葉と軸の厚い部分を切り分けます。
- 芯と葉に分け、軸は肉だねに、葉はロール白菜に使います。
- 軸の一番硬い部分だけを切り分けます。あまり大きく切り分けると、包めなくなります。
- 白菜は、1/2個で売っているものを使います。もし1/4個のものであれば、ツギハギで包みます。
- 鍋に湯を沸かして、軸を最初に入れて5分間ゆでて、軸を入れて2分ほど経てば、葉を入れて3分間ゆでます。
- 白菜は、トータル5分間ゆでて、軸と葉、一緒に取り出します。
- ゆでた白菜は、ザルなどに広げて、粗熱と水けをとります。
- 白菜の軸を約5mm角に刻みます。
- ボウルに豚ひき肉と鶏ひき肉を入れ、みそ、片栗粉、しょうがを加え、練るように全体に味が回るよう混ぜ合わせます。
- 豚ひき肉と鶏ひき肉を混ぜることで、柔らかくフワッとした肉だねになります。
- ひき肉全体にしょうがとみそが混ざれば、酒を2〜3回に分けて加え、混ぜ合わせます。
- 酒をひき肉に吸わせて、柔らかい肉だねを作ります。
- 刻んだ白菜の軸から水けが出るので、軽く水けをしぼり、肉だねに加えて、練ります。
- 出来た肉だねを4等分にして、白菜の葉で包みます。
- 包むさいは、まな板を縦に使うと包みやすくなります。
- 葉を長方形に広げて包みます。小さい葉は、重ねます。
- 巻終わりは、楊枝でとめます。
- 鍋に、巻終わりの部分を下にして並べ、だし、みりん、しょうゆ、塩、しょうがを加え、中火で煮立たせ、煮立ったら、弱火にして、フタをして、15分間煮ます。
- 鍋のサイズは、ロール白菜がギュウギュウになる大きさが良いです。
- だしは、鶏ガラスープでもOKです。
- 15分間煮たら、ロール白菜をお皿に盛り付けます。
- 盛り付ける時に、ロール白菜の楊枝は取り外します。
- 残りの煮汁を、中火で少し煮詰め、水溶き片栗粉を加え、しっかりと火を入れます。
- 水溶き片栗粉を加えてから、しっかりと火を入れることで、とろみが長持ちします。
- とろみがついたら、盛り付けたロール白菜にかけて、刻んだゆずの皮をロール白菜の上にのせれば、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「ロール白菜しょうがあんかけ」料理研究家の山脇りこさんのレシピでした。
寒い冬に、しょうが入りのあんで温まるロール白菜、おかずに最高ですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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