2022年11月21日放送のNHK「あさイチ」今日の”みんなゴハンだよ”の料理は、「具だくさん根菜汁」のレシピを料理研究家田口成子さんが教えてくれていましたね。
今日の料理は、体の芯から温まる根菜たっぷりの「具だくさん根菜汁」これからの季節には、飲みたくなる汁物です。
早速、「具だくさん根菜汁」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「具だくさん根菜汁」のレシピ(2〜3人分)
寒さが増してくるこの季節、根菜類も美味しくなる季節です。根菜類をいっぱい使った根菜汁は、体を芯から温めてくれる、寒い季節に食べたくなる美味しい汁物です。
材料
- 大根:100グラム(いちょう形の薄切りにします)
- にんじん:40グラム(いちょう形の薄切りにします)
- ごぼう:40グラム(斜め薄切りにして水にさらします)
- 里芋:150ぐらむ(皮をむき、1cm厚さの半月形に切ります)
- ごま油:大さじ1/2
- 塩:小さじ1/3
- 水:大さじ2
- しょうゆ:小さじ1
- みりん:小さじ1
- 細ねぎ:適量(小口切りにします)
《お出汁用》
- 昆布:6cm
- 煮干し:15グラム
※頭を取って、半分に割いて、内臓も取り、水出ししない。 - 水:カップ3杯半
作り方
《お出汁を作ります》
- お鍋に水を入れ、昆布と煮干しを入れます。
今回は水も少量なので、煮干しは水出しないで、沸騰する直前で火を止めて15分間おきます。
一度火にかけると、短時間でうま味がでます。
《根菜を炒めます》
- お鍋にごま油を入れ、にんじんと大根、ごぼうを入れ、ごぼうの香りが出るまでサッと炒めます。
- ごぼうの香りがしてきたら、里芋をにんじん・大根・ごぼうの上にのせます。
里芋は先に入れた根菜の上にのせ、混ぜない。
里芋にはヌメリがあるので、混ぜてしまうとお鍋にくっつきやすくなります。
- 塩と水を入れ、フタをして弱火で4〜5分間野菜の良い味が出るように、少しいい香りがするまで蒸し煮にします。
《根菜汁を仕上げます》
- お鍋に出汁を加え、強火で沸騰させ、沸騰したら弱火にして15〜16分間煮ます。
この時に、フタをすると吹きこぼれるので、フタをせずに煮ます。
- 15〜16分間煮たら、しょうゆ・みりんを加えて完成です。味が薄ければ塩で調節する。
料理研究家の田口成子さん
おさかなマイスターの資格を持つ料理研究家の田口成子さん、「NHKきょうの料理」や「3分クッキング」などのテレビの料理番組、雑誌や書籍、料理教室や産地取材などを通じて、魚の食文化を広く伝えることをライフワークとされて、近年は、小中学校の食育にも取り組まれているそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「具だくさん根菜汁」のレシピでした。
冬は根菜類の季節なので、寒いこれからの季節には、最高の汁物です。体の芯まで温まりそうです。
早速、作ってみようと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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