2022年11月4日金曜日放送の「スローでイージーなルーティーンで」”ちゃちゃっとワンプレート”では、「旬鮮和楽さな井」店主の長内敬之さんが、「舞茸ご飯のふわふわ玉子」を教えてくれました。
早速、「舞茸ご飯のふわふわ玉子のせ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「舞茸ご飯のふわふわ玉子のせ」にレシピ(2人前)
簡単に作れるのに、食べごたえが抜群の「舞茸ご飯のふわふわ玉子のせ」です。
材料
- 舞茸:100グラム
- 卵:2個
- 米:1合
- カニカマ:4本
- 白だし:大さじ1
- ごま油:適量
- 水溶き片栗粉:大さじ1
作り方
- 舞茸のカサと軸を切り分けたら、カサは手でほぐし、軸は細かく刻みます。
- ごま油をひいたフライパンで、舞茸を炒めます。
- 炊飯釜に、米・水・白だし・炒めた舞茸の軸の部分を入れて炊飯します。
ご飯が炊きあがると、お出汁と舞茸の良い香りがします。
- カニカマをほぐします。
- 卵を溶いて、カニカマを加えます。
- 炒めた舞茸のカサの部分・水溶き片栗粉を加えて、混ぜ合わせます。
《ふわふわ玉子を作るプロの裏ワザ》
- タオルを水で濡らして、軽く絞ります。
- 水で湿らせたタオルをコンロの横に置きます。
- 水を湿らせたタオルの上にフライパンをのせ、予熱で火を入れます。
- フライパンにごま油をひき、溶き卵を入れ、すぐに全体を混ぜます。
- 少し固まってきたら、フライパンを水に湿らせたタオルの上にのせて、全体を混ぜ合わせます。すると予熱で卵が固まってきます。
※仕上がりのイメージは、親子丼のふわとろの卵です。 - 卵がふわとろになれば、舞茸ごはんの上にかけて出来上がりです。
「旬鮮和楽さな井」店主の長内敬之さん
長内敬之さんは、12年連続でミシュラン一つ星に輝く和食の名店「旬鮮和楽さな井」店主です。京料理の華やかさと大阪料理の喰い切り味を融合した料理が楽しめます。
お店は、大阪市中央区東心斎橋にあります。
お店の公式サイトはこちら→「旬鮮和楽さな井」
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「舞茸ご飯のふわふわ玉子のせ」のレシピでした。
卵をふわとろに焼くコツは、フライパンを水に湿らせたタオルにのせ、予熱で火を通すことにありました。
このワザは、今回だけではなく、いろんな卵料理でも使えそうですね。
ぜひ、お試しくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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