2023年7月20日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「サーモンとアボカドのガレット」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、フランス料理「ラ・ロシェル南青山」総料理長の川島孝さんです。
早速、「サーモンとアボカドのガレット」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「サーモンとアボカドのガレット」のレシピ(つくりやすい分量)
夏休みのランチにピッタリ、そば粉で作るクレープにサーモンとアボカドをのせた「サーモンとアボカドのガレット」です。
サーモンとアボカドのガレットの材料
- 底面が直径22cmのフライパンで6枚分の分量です。
- ガレットの生地
そば粉:50グラム
片栗粉:12グラム
塩:4グラム
バター(食塩不使用):10グラム
卵(溶き卵):1個
牛乳:150ml
オリーブ油:少々 - ポーチドエッグ(2人分)
卵:2個
湯:1L
酢:大さじ2
塩:ひとつまみ(卵1個につき) - ガレットの具
スモークサーモン:4枚(3〜4等分)
アボカド:1/2個(5mm厚さ)
カマンベールチーズ:1/3個(6等分) - パルメザンチーズ:適量
- ベビーリーフ:適量
- ミニトマト:3個(半分に切る)
- オリーブ油:適量
- レモン汁:適量
サーモンとアボカドのガレットの作り方
- そば粉と片栗粉は、ふるってボウルに入れ、塩を加え、混ぜ合わせます。
- 片栗粉を入れることで、ふっくらとなり、片栗粉にあるつなぎ成分で滑らかな仕上がりになります。
- バターは、中火にかけて焦がしバターにします。
- 焦がしバターの粗熱がとれたら、溶き卵と合わせます。
- 卵には油を吸収する性質があるので、分離しずらくなります。
- 溶き卵と合わせた焦がしバターを、3回に分けて、生地に加えて、その都度よく混ぜます。
- 生地の真ん中に加えると、生地が混ぜやすくなります。
- 混ぜる速度を早くすることで、グルテンが出やすくなります。
- さらに牛乳を少しずつ加えながら、混ぜ合わせます。
- 水も少しずつ加えながら、混ぜ合わせます。
- 牛乳と水を加えることで、焼き上がりに馴染みやすくなり、きれいに仕上がります。
- 牛乳と水、どちらが先でも大丈夫です。
- ダマが出来ないように、しっかりと混ぜ合わせるのがポイントです。
- フライパン(底面が直径22cm)にオリーブ油をハケで全体に塗り、熱し、フライパンに煙が出ていないタイミングで、ガレットの生地1/6の量を加え、強めの中火で30秒〜1分間、焼きます。
- フライパンのオリーブ油に煙が出てくると、ちょっと熱いかなというサインなので、濡れたタオルにフライパンを取り、冷やして温度を下げます。
- 生地を加えるときは、フライパンを傾けて生地を一気に入れて生地をためて,傾けたフライパンを元に戻し、振りながら、一気にフライパン全体に広げます。
- 生地を最初からフライパンの真ん中に入れると、生地がフライパン全体に回りきらなくなります。
- ガレットにプツプツと穴が空いてきたら、ヘラやお箸などを利用して上下を返し、さらに15秒間、焼きます。
- 焼けたガレットは、かたく絞ったふきんに取り、はさみます。
- 何枚もガレットを焼くときは、ガレットが乾いてしまうので、濡れたふきんをかたく絞り、乾かないように、はさんでおきます。
- ポーチドエッグをつくります。
卵は、1個ずつ、耐熱容器に割入れます。 - 沸騰したお湯に酢を加え、中火で加熱し、お箸で湯をかき回し、渦をつくり、渦の中心に卵をそっと入れ、2〜3分間、茹でます。
- 茹で上がった卵を水分を切りながら、ペーパータオルに取り上げ、卵1個につき塩をひとつまみふり、ポーチドエッグの出来上がり。
- お鍋に渦をつくるのが、ポイントです。
- 卵を入れるさいは、沸騰していることを確認して入れます。
- 焼いたガレットの生地に、正方形をイメージしながらアボカドを広げてのせ、その上にスモークサーモンを真ん中を空けてのせ、カマンベールチーズを真ん中を空けて、三角形をつくるようにのせま、真ん中にポーチドエッグをのせます。
- 4方向から生地を折りたたみ、四角になるようにし、パルメザンチーズをふりかけ、ベビーリーフをのせ、ミニトマトを周りに散らし、オリーブ油、レモン汁をかければ、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「サーモンとアボカドのガレット」フランス料理「ラ・ロシェル南青山」の川島孝さんんのレシピでした。
ガレットを上手に焼くコツは、フライパンを傾けて一気に生地を流し込み、広げることだそうです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント