2023年11月30日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「サーモンソテーあさりチャウダー仕立て」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、イタリアン「BISTRO J_O」シェフの亀山大樹さんです。
早速、「サーモンソテーあさりチャウダー仕立て」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「サーモンソテーあさりチャウダー仕立て」のレシピ(2人分)
サーモンのソテーにとろみのあるあさりのスープを合わせた洋食料理の「サーモンソテーあさりチャウダー仕立て」、皮をカリッと焼いたサーモンをみそと甘酒を加えた具だくさんのスープでいただく、ごはんのおかずにもよく合う一品です。
サーモンソテーあさりチャウダー仕立ての材料
- 生ざけ(刺身用の切り身):2切れ(240グラム)
- 塩:少々(約2グラム)
- 小麦粉:適量
- オリーブ油:小さじ1
- タイム(生):2本
- オリーブ油:少々(仕上げ用)
- あさりのチャウダー
オリーブ油:小さじ2
ベーコン(塊):30グラム
たまねぎ:50グラム
にんじん:30グラム
セロリ:30グラム
じゃがいも:60グラム
マッシュルーム:20グラム
塩:少々(1〜2グラム)
小麦粉:大さじ1
バター:小さじ2
白ワイン:50ml
あさり:8〜10個(砂抜きをする)
水:150ml
生クリーム(脂肪分35%):60ml
白みそ:小さじ1と1/3
甘酒:40ml
タイム(生):少々
黒こしょう:少々
サーモンソテーあさりチャウダー仕立ての作り方
- さけの切り身は、表面の水分を拭き取り、全体に塩をします。
- さかなの水分は、臭みの原因にもなるのでよく拭き取ります。
- 塩の量の目安は、さけの切り身の総重量の0.8%ほどの量の塩を全体にまぶします。
- 塩をしたさけの皮に小麦粉をまぶします。
- 小麦粉を一度まぶして、まぶした小麦粉に霧吹きをしてから、さらに小麦粉をまぶします。
- 二度小麦粉をまぶすことで、よりカリッと仕上がります。
- フライパンにサラダ油をひき、中火で加熱し、さけを皮目から焼いていきます。
- 皮をカリカリに焼きます。
- ベーコンは、1cm角に切ります。
- 鍋にオリーブ油をひき、中火で加熱し、ベーコンを脂が出るまで炒めます。
- たまねぎ、にんじん、セロリ、じゃがいも、マッシュルームは、それぞれ1cm角に切ります。
- ベーコンから脂が出てきたら、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、セロリ、マッシュルームを入れ、塩を加えて、弱火〜中火で、じっくりと4〜5分間、野菜が透明になるまで炒めます。
- 野菜は、カブ、ブロッコリーなど冷蔵庫に入っているものでOKです。
- さけの皮目に焼き色がついてきたら、タイムを加えて、さけを上下返して、香りを移すように焼きます。
- さけは、レア目に焼き上げるので、身の方は少しだけ焼きます。
- 刺身用でないものは、中まで火が通りように、しっかりと焼きます。
- さけの身の方に火が入ったら、取り上げます。
- 野菜が透明になってきたら、小麦粉を振り入れ、よく混ぜ合わせます。
- 小麦粉がダマにならないように、ふるいなどを使って入れます。
- 小麦粉が入ると、焦げやすくなるので注意します。
- 小麦粉が炒まれば、バターを加え混ぜ合わせます。
- バターを入れることで、コクが加わります。
- バターが溶けたら、白ワインとあさりを加え、アルコールが飛ぶまで、炒めながら鍋底についた焦げをこそぎながら、少し煮詰めます。
- 鍋底についた焦げは、うま味なので、こそげ取ります。
- アルコールが飛んだら、水、生クリーム、甘酒、白みそを加え、弱火で7〜8分間、煮込みます。
- 甘酒を加えることで、体を温め、砂糖を使わなくても程よい甘さになります。
- 7〜8分煮込んだら、タイムと黒こしょうを加え、タイムから香りが出るまで、少し煮ます。
- お皿にあさりのチャウダーを注ぎ、焼いたさけを盛り付け、さけと一緒に焼いたタイムを飾り、仕上げにオリーブ油で香り付けしたら、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「サーモンソテーあさりチャウダー仕立て」イタリアン「BISTRO J_O」シェフの亀山大樹さんのレシピでした。
おしゃれな一品、あさりのチャウダーだけでも美味しそうです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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