11月1日放送のあさイチでは、東京千駄ヶ谷にあるフランス料理店「Sincère」の石井真介シェフがつくるアルミホイルを使ったまかない料理「ホイル焼きごはん」が紹介されていました。
すごく美味しそうだったので、レシピを残しておきたいと思います。
「ホイル焼きごはん」のレシピ
「ホイル焼きごはん」の材料(一人前)
材料は、ごはんにバター、そして肉や魚などがあれば、あとは冷蔵庫の中にある残り物の食材で大丈夫だそうですよ。
- 冷やごはん 100グラム
- 鶏もも肉 100グラム
- レモン(輪切り) 2枚
- ケイパー 10粒
- バター 20グラム
- 玉ねぎ(輪切り)
- かぼちゃ(スライス)
- まいたけ
- ぶなしめじ
- パプリカ
- ブロッコリー
- えび
- ミニトマト
「ホイル焼きごはん」の作り方
まずは準備として
- アルミホイルを2枚切り(30cm程)、それらを10cm重ねる。
- 焦げ付き防止のためにバターを一面に塗る。
次に食材をのせていきます。
具材をのせる順番にポイントがあります。
- 輪切りにした玉ねぎを最初にのせて、塩コショウを少々する。
ポイント:厚くで熱がとおりにくいので、火に最も近い位置にのせます。 - 玉ねぎの上にごはんをのせる。
- 鶏もも肉には、塩コショウ少々、お好みでカレー粉を少々をふりかける。
- ごはんの上に鶏もも肉をのせる。
ポイント:ごはんの上には、肉→野菜の順でのせる。
肉や魚の上に野菜がのって火が入ると、野菜の香りが肉に移り
肉のくさみが消える。
野菜も肉もエキスが出るので、そのエキスを吸ったごはんが
美味しくなる。 - その上に野菜をのせる。
- 最後にケイパーをちらし、バターをのせれば下準備完了。
ポイント:ケイパーは、口に入れてかみしめた時にすごく酸がでるので
塩気があまりなくても、かんだときのケイパーの香りで
食材が食べやすくまり美味しくなる。 - ホイルをつつみ、オーブントースターに入れ「強」で25分ほど焼く。
ごはんがお肉と野菜のエキスを吸って、すごく美味しそうです。鶏肉も蒸し焼きになっているので、柔らかくそうですね。
また、バターの代わりにごま油、ケイパーの代わりに豆板醤や赤とうがらしなどでピリ辛に仕上げると中華風のホイル焼きごはんにもアレンジできるそうなので、こちらも試してみたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、東京千駄ヶ谷にあるフランス料理店「Sincère」の石井真介シェフが教えてくれたまかない料理の「ホイル焼きごはん」を備忘録として残してみました。
石井シェフにとって、ホイル焼きはお母さんの思い出の味だそうです。
材料も、残りごはんにバター、お肉か魚があれば、あとは冷蔵庫にある残り野菜で大丈夫だそうです。
あとは、材料ののせ方(ごはんの上に肉・魚、野菜の順)を間違えなければ、簡単に美味しくできそうですね。
早速、試してみたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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